前澤友作はなぜISSに?滞在中何する?月旅行はどうなった?

月旅行に行く権利を買った
前澤友作が
2021年12月に宇宙への
ニュース
ついに月に行く日が来たのかと
思ったら
今回は国際宇宙ステーションの滞在
が目的だそうで
月旅行とは無関係ではないだろうけど
宇宙ステーションに行く話も
あったんだっけ?
13日間の滞在で
何をするん?
何のため?
宇宙滞在の訓練のため?
ちょっと混乱してきたので
整理してみました

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前澤友作のプロフィールと人柄

Twitterのリツイート
世界記録をお持ちの方ですから
今更ですが
もしかしたら知らない人のために
紹介させていただきます

Yusaku Maezawa
名前:前澤友作 まえざわ ゆうさく
生年月日:1975年11月22日
出身:千葉県
身長/体重:163cm

小柄な方ですが、
この小柄さは、
限られたスペースで生活する
ISS滞在向きです。とっても。
1993年 高校卒業後は、
ミュージシャンとして活動していて
アメリカに音楽留学?します。
ライブハウスでの
バンドのグッズ販売からヒントを得、
1995年 19歳の時
CD・レコードを輸入して
通販のビジネスを立上げます。
1998年 有限会社スタート・トゥデイを設立
22歳で社長になったわけですね。
2000年 CDのカタログ通販を「STM online」としてオンラインショップ化。
今ではオンラインショップって
当たり前だけど、
この頃はまだ、
得体のしれないモノでしたよね。
先見の明があるってことですね。
会社を有限から株式に変更。
より多くの資金を集めることが
できるようになります。
さらにオンラインセレクトショップ「EPROZE」をオープン。
これがZOZOの前身で、
ストリート系アパレルの通販をはじめました。
2001年 26歳で音楽は辞めてしまいましたが、
会社は17店のオンラインセレクトショップを展開するまでに成長。
2007年 31歳の時 東証マザーズ上場を果たす。
この時のことを翌年のドリームゲートのインタビューで語っています。

最近での一番は、昨年2007年12月11日の上場日に、東証に呼ばれて表彰されたこと。僕のこれまでの人生、ほとんど人からほめられたことがありませんでしたから、とても嬉しかったですね。なんたって、僕たちの活動の社会性を認められたということ。ファッションに関連する方々だけではなく、一般の投資家の方々とつながりができることも、大きなチャンスです。これからが、ますます楽しみです。

DREAM GATEより

その後もZOZOは倍々で急成長していき、
2019年 44歳の時 株式会社ZOZOは
ヤフーに、
約4000億円で買収されます。
この時前澤さんが受け取った金額は
約2500億円(税引前)
と言われています。
ZOZO社長退任の理由は
『宇宙に行くため』。
自分の時間をそのために使いたいから、
でした。
この前後は前澤友作もZOZOも
本当に注目度が高く
話題になっていました。
その後はまた会社を立ち上げ、
様々な事業の展開をしています。
個人的に印象が強いのは、
株式会社小さな一歩による、
養育費の受取サービス事業
自身も未婚で3人の実子がいて
養育費を払う立場にあるとのことで、
お付き合いしていた女優さんと結婚しない理由が、
自分の子どものお母さんに当たる人物に対して
しめしがつかないから。
というのが
なんとも義理堅い、
誠実な人柄を
印象づけたものでした。
因みに、
前述のインタビューで

僕の最終的な人生の目標は漁師になるこなんです。

と語っていましたが
今もその気持は変わっていないのでしょうか

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月に行くのはどうなった?

2018年
アメリカの宇宙開発ベンチャースペースXが
民間人向け月周遊ツアーを売り出し
その最初の8人分のシートを
前澤友作が買ったという
大ニュースがありました。
スペースXはアメリカの電気自動車の創業者
イーロン・マスクが創業した会社で、
月周辺への到達は、
アメリカのアポロ計画以後
だれもなし遂げることが出来ておらず、
とてつもない
ビックプロジェクトです。
スペースXより
宇宙開発は
あまりに莫大な費用がかかるために、
アポロ以後
すすめることが出来ない、と
言われていたけれど、
資本主義経済が
成熟しつつある今、
一企業が
一国家の持てる資力を
上回ってしまった証拠です。
すごいことです。
でも、いくらロマンがあるからといって、
そんな危険な旅に、
それを買えるほどの資力のある人が
行きたがるもんか!
と思っていたら、
まさか
まさかの
前澤友作。
確かに宇宙に行くには
お金だけじゃなく
ある程度の若さも必要。
まあ
お金あっても年取ってたら、
身体が耐えられないし。
どこかの国の王子とかだと、
危険すぎるし。
立場的に
莫大な資産があっても、
背負っているものがない。
前澤友作以外行けないという気もします。
で、この月周回ツアーは
2023年に予定されていて、
それに向けてスペースXは、
何度もロケットを墜落・爆発させながらも、
2020年には
国際宇宙ステーション(ISS)への
貨物補給ミッションを20回も実施しているし、
民間で初めての有人フライトを成功させ
着々と技術を進歩させています。

本当に月に行ける気がしてきます
すごいなあ
お金あるんだなあ
今回の「前澤友作宇宙へ」
のニュースはこの件とは別のようです。

国際宇宙ステーション滞在で何する?

本当のミッションはネタを仕込むことだということが判明↓
今回はアメリカの別の会社
スペースアドベンチャーズのプランです
スペースXがロケット開発で
商業輸送サービスの会社であるのに対し
スペースアドベンチャーズは
商業宇宙旅行会社です
スペース・アドベンチャーズも
月周回旅行を売り出していました。
2010年に発表し、
2015年に実行予定だったが
今だ実現していないので、
このプロジェクトはなくなったのかな?
スペースアドベンチャーズは2001年から
すでに8回
ISS滞在旅行を
著名な実業家7人に
提供しています。
その費用は22億円ともいわれていたが
今日前澤さんはだいたい50億円とも言っていました
ずいぶん値上がりしました。
その9回目8人目の
お客さんになるのですねえ。
今までに2人の日本人が
訓練を受けましたが、
医学的な理由で
宇宙に行くことは出来なかったので、
前澤友作さんも、もしかしたら行けない可能性も
あるのかもしれません。
今まで行った7人の
ISS滞在中のミッションは

  • 欧州宇宙機関が用意した人体の微小重力環境への反応の研究計画に参加
  • アマチュア無線を通して、ニュージャージー州やニューヨーク州の高校生と交信
  • 欧州宇宙機関の用意した貧血の裏にあるメカニズム、筋肉の変化の腰痛への影響、ISS乗組員への宇宙放射線の影響、宇宙ステーションで生息地を作った微生物の変わった種などの4つの研究
  • 芸術的、社会的なイベントである「Moving Stars and Earth for Water」を実施し、宇宙から放送

など
娯楽も目的に入るのでしょうけど、
皆さん実業家であって、
自分が宇宙に行って
無事に帰ってくるということで、
民間宇宙開発の商業的可能性を証明。
個人、企業、団体に
アピールして、自身が関与する
民間宇宙開発への協力・支援を
集めることが大きな目的になるんでしょうね。
ついに宇宙ステーションに旅立った前澤さんについてはこちら↓

前澤友作さんは
月周回に8人誰かを誘おうとしていて、
自分が一度行ってきたというのは、
説得力がありますよね。
やっぱりだれだって
怖いでしょ!
一緒に行こうと言われても、
そう簡単に、
いいね〜!
とは言えないもの。
「俺行ってきたよ
大丈夫だったよ」
って言えるって、
全然違います。
先日別れた恋人も、
考え直してくれるかもしれません。
同行者を連れて、
宇宙からきっといっぱい配信をしてくれて、
今回の投資で、
費用以上の広告効果を
もたらしてくれるんでしょう。
ただ道楽でやってるわけじゃないんですよね。
自分の影響力をどうしたらあげられるのか
お金を使って
得るものは
自身の経験だけではないに
違いありません
賢いやつ・・・

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まとめ

前澤友作という人は
素直で嫌味なところがなくて
すきです
今回のニュースの写真
すごくいいですよね

宇宙に行く期待と
訓練の緊張感と
伝わってくる
夢に向かう少年のような眼差し
この写真をみているだけで
なんだか
宇宙に行くっていう
壮大な夢を
今まさに叶えようとしている
子どもを見ているような
そんな気分になります
額に入れて飾りたいくらい
いい写真
コンクール出せそう
最後までお読みくださり、
ありがとうございました。