日本女子カーリングチームのコーチ、ジェームス・ダグラス・リンドさんが話題です。
日本女子カーリング女子チームの精神的支えになり、的確な指導とアドバイスで
チームの飛躍にただならぬ貢献をした人物です。
日本チームに帯同し、日本にいる時間も長くなっているようですが、
そんなリンドコーチは結婚しているのでしょうか？
奥様は日本人？
子供はいる？
私生活について少しだけ調べてみました。
カーリング女子ナショナルコーチジェームス・ダグラス・リンドの経歴
Instagramより
名前：ジェームス・ダグラス・リンド
英: James Douglas Lind
生年月日：1985年2月19日（36歳）
国籍：カナダ
1985年カナダ・カルガリー生まれ。
幼少の頃からカーリングの選手として国内トップレベルでプレーしてきた。
指導者としては、2007年、CCA（カナダカーリング協会）のナショナルトレーニングセンターの代表強化スタッフ時代にジュニアチームのヘッドコーチとして世界ジュニア選手権制覇を経験している。その後もカナダのジュニアチーム、中国男子代表チームのコーチを歴任するなど、10年を超えるキャリアのなかで多くのトップカーラーを育ててきた。Gendaiより
2013年にジュニアの指導で来日した際に、北海道のカーリングアカデミーにもコーチとして参加。
その結果、日本女子代表が、2014年ソチ五輪出場と5位入賞、そして2016年の世界選手権では銀メダルを獲得する原動力のひとつとなった。
これらの結果を受けてJCA（日本カーリング協会）が、カーリングアカデミーと並行してナショナル・コーチのオファーを出し、JDがこれを受諾。Gendaiより
日本のカーリングはリンドコーチによって
文字通り飛躍的に強くなったようです。
日本にとっては最新の戦術を持ち込んで指導してくれるカナダ人コーチは
喉から手が出るほど欲しい存在でしたが、リンド氏にとってもラッキーだったようです。
カーリングはカナダでもプロスポーツではないため、
フルタイムの給料を稼ぐ機会を得ることは難しいのだそう。
そうやってたくさんのカナダ人コーチが各国のナショナルチームに輸出されているようです。
リンドコーチの結婚相手は日本人？
リンドコーチは2016年に結婚しています。
お相手は・・・日本人ではありません。
お名前はalix.clarkeさん。
多分カナダ人の女性で、日本に仕事が決まった時にはすでにお付き合いしていた女性と思われます。
リンドは、2013年に北海道に応募して就職して以来、日本のカーリングプログラムに携わっています。彼はその仕事を引き受けた、と彼は言った。それはタイミングが良かったからだ。彼と彼の妻はいつも海外に住みたいと思っていたが、それはカナダには存在しなかったような機会だったからだ。
Grobal Newsより
いつも海外に住みたいと思っていただなんて！！
なんて価値観の合う2人！！
しかも日本に暮らすことになって、奥様も喜んでくれたということなのでしょうか。
もしそうなら、日本人としてとても嬉しいですね。
日本に来てくれて、日本のカーリングを強くしてくれて、
日本を気に入ってくれたならこんなに素晴らしいことはありません。
二人の間には男の子が1人いるそうです。
奥様のことをmy favourite person
とハッシュタグをつけているところがまた素敵。
なにかの記念日だったようです。
リンドコーチの人柄は？
その人柄については、誰に聞いても「ナイスガイ」と帰ってくる好漢である。われわれ、記者陣にも分け隔てなく接してくれて、必ず最後には「See you soon」と笑顔で握手をしてくれる。
生活のベースはカナダだが、シーズンの半分近くを日本で過ごすため、箸の使いも上手く、寿司や天ぷら、特にラーメンが大好きらしい。平昌五輪直前の男子代表の軽井沢合宿では選手と共にレア気味の焼き鳥を旨そうに頬張っていたそうだ。Gendaiより
女子チームのコーチを務めるのは独特の難しさがあります。
女子バレーの真鍋監督や、なでしこの佐々木監督もよく口にしていましたが、
「上から指示するだけでなく、一人ひとりと対話」
がとても重要だそうです。
日本人の高齢男性指導者にとってはそれはとても斬新で新しい指導法のように感じるのでしょうが、
そこはやっぱり外国人男性は違います！！
レディ・ファーストの習慣が身についているせいか、
選手の気持ちをくんで話を聞いてくれる優しい感じだけで、
話もききやすかろうと思います。
「僕は君たちを信じている。なのに、なんでみんなは自分たちを信じないんだ」
これよこれ！！
日本が強くなるわけだわ！！
まとめ
ブラピ似のイケメンと称された日本のカーリング界の立役者
リンドコーチはとても優しくて素敵な雰囲気の男性でした。
価値観の合う素敵な奥様と、日本を気に入って住んでくれたら嬉しいですね。
北京でも日本チームがメダルを取れるように
応援し続けます
最後までお読みくださり、ありがとうございました。