北京パラリンピック日本選手団の主将を務める村岡桃佳選手。
24歳ながら3度めの冬季パラリンピック出場も驚きですが、
半年前の東京では夏季パラリンピックにも陸上で出場していたのも凄いことです。
前回の平昌では金メダル1個、銀メダル2個、銅メダル2個の
合計5つのメダルを1人で日本にもたらしました。
今回の北京では何種目に出場するのでしょうか?
出場日程はどうなっているのでしょう。
スター選手の応援のためにチェックしておきましょう。
村岡桃佳選手のプロフィール
パラサポWEBより
生年月日:1997年3月3日(24歳)
出身地:埼玉県
身長:150cm
5つのメダルを日本にもたらしたことにより、本当に有名になりましたよね。
頼もしいなあ〜。
5位入賞という立派な成績を治めています。
パラサポWEBより
すご〜い。
スピードスケートと自転車もわかりますけど、
車イスレースとスキーって全然違いません?
村岡桃佳選手の出場種目と日程
さて本題の村岡桃佳選手の主郡上種目と日程です。
日本時間です。
3月4日(金)21時〜 | パラリンピック開会式 |
3月5日(土)11時〜 | アルペンスキー女子 滑降 |
3月6日(日)11時〜 | アルペンスキー女子 スーパー大回転 |
3月7日(火)11時〜 | アルペンスキー女子 スーパー複合 |
3月11日(金)9時30分〜 | アルペンスキー女子 大回転 |
3月12日(日)9時30分〜 | アルペンスキー女子 回転 |
前回大会と同じアルペンスキーの全ての種目に出場するということです。
回転、大回転、スーパー大回転・・・・
ちょっと整理してみます
回転 | 一番、旗門・旗の数が多く、短い間隔でターンをする アルペンスキーの中で最もテクニカル |
平昌で銀 |
大回転 | 「スーパー大回転」と「回転」の間のような競技 回転に比べて旗門・旗が立っている距離が少し長く、アルペンスキーの中でベーシックな競技 |
平昌で金 |
スーパー大回転 | ダウンヒル(滑降)に比べると”通らなければいけない旗・旗門”が増えるので、ターンの技術が求められ、アルペンスキーの中でも1番難しいと言われる競技 目の前の旗門を見るのではなく、2つ3つ先の旗門を意識しながら滑らなければ間に合わないスピード感の中で、雪山の状況によっては2つ3つ先の旗門が見えないことが多い |
平昌で銅 |
滑降 | 一番スピードが出て、時速90キロ~120キロ位になる 雪山を滑走中に大きなジャンプがあったりする |
平昌で銀 村岡選手も恐怖を感じる |
スーパー複合 | 回転と滑降両方のタイムを競う ターンの技術とスピードを併せ持つオールラウンダーな選手が勝つ |
平昌で銅 |
3月6日 スーパー大回転でも金メダル!!
3月7日 複合でも銀メダル!!!
3月11日 大回転で再び金メダル!!!!
3月12日 回転は5位でした!
本当にすごかった!!お疲れさまでした!
村岡桃佳選手の得意な種目は?
パラサポWEBより
一番得意なのは前回金メダルの大回転だそうです。
村岡選手が得意な種目は技術系の「大回転」。逆に苦手な種目は、一番ターン技術が必要とされる「回転」が苦手とのこと。得意な「大回転」で金メダル。苦手な「回転」で銀メダルを獲得している村岡選手に練習方法をうかがうと「普段は技術系の練習をしていることが多くて、スピード系競技は環境や状況が揃わないと練習ができない。滑降に関しては本当に練習できる環境が少なく、レース1発勝負ということが多い」と話していました。
TBSラジオより
大回転が得意で回転が苦手とはなんだか不思議。
スピードが出るものが怖くて苦手ではないんですね。
スピードが出る滑降やスーパー大回転は、事前にコースを覚える手順が少なく、
一発勝負に近い感覚です。
目線も低く、先も見通せない中で、目の前に出てきたものを瞬時に判断しコース取りしていく。
凄いですよね。
反射神経もイメージ通りに筋肉を動かす技術も高いということです。
まとめ
北京パラリンピックでも大注目の村岡桃佳選手の活躍が楽しみですね。
まだまだ伸びる24歳の美人アスリートから目が離せません!
最後までお読みくださり、ありがとうございまいした。