オリンピックの柔道競技が終わりました
日本は金9銀1銅1に
団体での銀メダルを加えて
史上最高の成果を残しました
井上監督は男子柔道に5つの金メダルをもたらし
任期満了にて退任します
後任には鈴木桂治が就くことになりそうですが
井上康生の今後はどうなるのでしょうか
グレイヘアーのイケオジとなり
めちゃくちゃカッコいいけれど
年齢はまだ43歳
まだまだ次のステージが楽しみですね
今後についていろんな可能性を探ってみます
井上康生監督
井上康生は9年前に監督に就任し
日本柔道の再建に尽力し
見事な成果をあげました
その指導には愛がありました
その愛が伝わって
選手たちは皆
監督の愛に応えたいと
力を発揮し
リオ五輪では全員がメダル獲得
東京五輪では金メダルを5つ獲得
井上康生の前の監督は
篠原信一で「精神論だけの指導」を変え
「根拠とデータに基づいた指導」を心がけたそう
篠原監督も厳しさが選手を強くするという
愛があったのでしょうが
今の子達には通じなかったのね
篠原信一も井上康生もそういう指導で
強くなった世代なので
それを信じているのは仕方がないこと
でも井上康生には
包み込むような愛があった
東京五輪の代表を発表するときに
選考から漏れた選手のことを想い
泣いてしまう監督・・・
絶対好き!!
選手が遅刻を繰り返し降格処分を受けた時
自分の責任ですと頭を丸める監督・・・
かっこよすぎます!!
井上康生・・・
現役時代から愛されるキャラだったけど
こういう人心をつかむ人が
上に立った時
後進の者たちは燃えるんですよ
三国志とかに出てきそうです
この後の監督もやりづらさがありますが
鈴木桂治はコーチとして井上康生の
やり方を手伝ってきたわけですから
手腕に問題ないとしても
人格というか
ハートの部分で
井上康生ほど選手に慕われるのは
難しいかもしれませんね
鈴木桂治は変に偏ったところもなく
淡々としていそうで
彼の良さが発揮できるといいです
応援します
コーチとして残留の可能性
規定による任期満了ですから
コーチとして残留はないのでしょうか
一般的には監督からコーチへは
降格ということになるのでしょうから
あまり名誉なこととは言えず
避けられがちな進路だとは思いますが
メジャーから日本に帰ってプレーした松坂や田中のように
今どきはそういう見方も以前よりはなくなり
合理的に考える井上康生監督のことですから
代表を指導する現場にとどまる
という選択も有りないことではなさそうです
が
順当に行けば
特別委員会や強化委員会の
委員になる=役職に就く
ということになるのでしょう
でもそんなのもったいない
まだ43歳ですから
もうちょっと選手に近いところか
自身の活躍の場が欲しいと思うのは
わたしだけでしょうか
タレントに転身の可能性
井上康生監督
いつの間にこんなかっこよくなった!?
って思いませんでしたか?
現役時代は
いかにもヌボ〜っとして
でくのぼうって感じの子だったのに
鈴木桂治なんかはそれに対して
ハキハキして
しっかりしていた印象で
井上康生はぼ〜っと
細い目も開いてるんだか閉じてるんだか
表情も乏しくてって思ってました
スミマセン
なのに何今回!?
マスクがいいのか
めちゃイケおじじゃない!?
白髪も混じっていくつだったっけ?って
吉川晃司か!!
っていう存在感
選手を抱き寄せる姿や
抱きしめる姿に
めちゃくちゃしびれます〜!!
その懐に抱かれたい!!
と思ったのはわたしだけではないはず!
前監督の篠原信一は
タレントとして活躍しているし
テレビでもっとその姿を見たい!!
どう考えても篠原信一よりも
需要はありそうですし
(言いたい放題ゴメンナサイ)
ありですよね
この後しばらくは
テレビに引っ張りだこになるのでしょうが
その時のキャラとか受け答えで
人気が爆発すれば
テレビのお仕事が増えそうですね
本人はラグビーはやってみたい
2019年8月に西日本スポーツの取材の中で
「ラグビーはやれるならやってみたいスポーツ」
と語っている
リオデジャネイロ五輪での柔道男子全階級メダル獲得は
15年W杯の南アフリカ撃破が発奮材料だったそう
代表合宿では選手が茶道や書道に触れる機会を設け、泊まりがけで自衛隊の体験入隊も実施。スポーツ観戦や、他競技の選手との積極的な交流も推奨した。ラグビーワールドカップで活躍した日本代表のリーチ・マイケル主将を合宿に迎え、大舞台に挑む心構えを説いてもらった日もある。
朝日新聞より
自身はラグビーに対して
「最初に心に焼き付いたのは、子どものころテレビで見た(大学ラグビーの)早明戦。純粋に格好良さを感じた。当時、社会人で強かった神戸製鋼の印象も強い」
子供の頃から憧れの念をいだいていたようですね
ラグビーカッコいいですよね
わたしも大好きなスポーツです
「どんな相手だろうが心を一つに戦っていく姿勢。あれだけの強靱(きょうじん)な肉体を持った人間が跳んできたりぶつかり合ったりする。大げさに言えば、(交通)事故と一緒の衝撃を受けている。それでも勇猛果敢に戦う姿は、われわれ(柔道で)闘う人間として魅力を感じる」
肉体のぶつかり合いに魅力をかんじるあたり・・・
漢ですね〜
わたしには全く理解できませんが
そういうのをみるのは大好きです
井上康生にラグビーはぴったりですが
さすがにそれは趣味の域を出ないでしょうね
本格的にラグビー選手への転身は無理です
だったら〜↓
総合格闘技でリングデビューは?
2008年に現役引退を表明した時
総合格闘技から
目玉が飛び出るほどの金額で
オファーが来たという
吉田秀彦も
総合格闘技に転身したのは
バルセロナで金メダルを取ってから10年後でした
ただし金メダルを取ってから10年間
母校明治大学の監督を務めつつも
現役選手でもありまして
現役引退してすぐの33歳での転身でしたね
井上康生
今もすごいいい体してるけど
どうですかね〜格闘技
現役引退後に総合格闘技にいかなかった理由は
「柔道界に恩返しがしたい」
だったんですね
恩返しは十分にしましたよ
総合格闘技界としては
話題性・人気・経歴で考えて
1戦だけでもオファーしてくるんじゃないでしょうか
その話に井上康生が乗るかどうかですけど
性格的におっとりしてそうだし
お金に困っているわけでもなければ
無理ですかね〜
見たいですけどね〜
まとめ
井上康生監督の代表監督退任後は
全日本柔道連盟の
強化委員会の役に就く
というのが順当な線ですが
そこはあえて
世間をあっと驚かせる
新しい道を示してほしいものです
単純にイケオジ井上康生を
もっと見たい!!
という気持ちからですけどね
どのような形でも
活躍してくれることは
間違いないですから
今後の動向に
注視していきたと思います
鈴木桂治も頑張って!!
最後までお読みくださり
ありがとうございました