高市早苗の評判は?性格やエピソードで初の女性総理候補を知る

菅総理が自民党総裁選に不出馬となり
次期総理大臣になる可能性が高い
自民党総裁選
様々な政治家の名前が上がる中で
女性初の総理大臣も
対外的には求められていて
高市早苗が前総理の阿部さんの推薦を受けて
立候補するとも言われています
高市早苗について
深堀りしてみました

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高市早苗の評判

名前:高市 早苗 たかいち さなえ
生年月日:1961年〈昭和36年〉3月7日(60歳)
出身地:大阪府
当選:衆院8回

大学卒業後松下政経塾で
政治について学び
アメリカの政治家の事務所で働いた後
1993年32歳の時に
奈良県から衆議院議員に初当選
これまでに落選も経験しているが
衆議院議員を8期務めていて
大臣経験も多い

  • 経済産業副大臣(3回任命)
  • 内閣府特命担当大臣(3回任命)
  • 総務大臣(5回任命:史上最長在職期間を記録)

自民党内での役職にも
総裁候補となるのに十分なだけ
就いていて
女性議員にありがちな
国会議員の女性の割合を上げるための要員で
中身のないマスコット的な存在ではないようです
とは言え1990年にはフジテレビ系列の朝の情報番組
「朝だ!どうなる?」のメインキャスターを務めていたことも
アナウンサー上がりというくくりには
入ってしまうようですね
政治家としての評判はどうでしょう
総務大臣だった2019年12月
日本郵政役員への情報漏えいが発覚した際は
1週間官房長、監察官と内部監察で駆けずり回って
あっという間に事務次官をクビにしたそうです
問題には厳しい態度で臨み
自身も勉強熱心で職員にの仕事ぶりにも
一定の成果を求める
総務省職員からは
真面目で融通がきかない」との評判
一方で
早朝から官僚を集めて説明を受ける「朝レク」をやめた点で
良い評判もあります
政治家ですから
政策や不正については厳しいのは当然で
自身の振る舞いも襟を正していないと
いつ足をすくわれるかわからないようなところもあり
真面目であるという
最低限必要な資質はお持ちです

性格やエピソード


青春時代がバブル期にあたり
その頃のイケイケな私生活を
自ら暴露することによって
怖いイメージを払拭しようと
試みたこともありました
20代の彼女を知る人物はその性格を

「確かにまあ、自分の感情に正直というか(笑い)。恋多き女性で、一緒にご飯を食べるときに連れてくる男性もコロコロ変わっていましたからね。人から嫌われるような性格では決してないんですけど、あまりにも奔放でね」

NEWSポストセブンより

と表現したようです
イケイケな感じはちょっとわかる気がしますが
恋多き女性で奔放
というのは新しいイメージですね

またおしどり夫婦として連れ添った
夫山本拓と離婚した時のエピソードでは
突然夕食後に夫から「すっと我慢してきた」と切り出され
言葉を失ったそう

「話の流れの中で“夫婦じゃなくなったら、あなたはもっと楽になれるんだよね”って、私の方から先に言っちゃったのかな……。それで、主人はドライですから、そのまま離婚届に判を押すことになったんです」
「主人の我慢の風船が破裂したのでしょう……。とにかく私が至らなくて、鈍感だったということです」「離婚の原因は、主人に嫌な思いをさせていた私にある。なんだか未練がましいですが、今はとても残念な思いでいっぱいです」

デイリー新潮より

対外的には
政策の違いが原因としていますが
要するに妻のほうが出世しちゃって
夫が嫉妬したようにもとれる話で
高市早苗は夫の気持ちを慮って
本意ではないけれど離婚に同意した
という形です
とっても愛のある離婚
このような決断ができるというのは
女性として自立心があり
とても素敵なことだと思います
心は未練がましく思っていても
とても潔い態度がとれる
成熟した女性だと感心するエピソードです
 

女性総理候補

女性総理候補といえば野田聖子も
今回の総裁選に手を上げました
野田聖子は不妊治療の末
アメリカで卵子提供を受け
妊娠出産し
障害を持つ子供の母親となりました
高市早苗も

婦人科の病気で手術をしてから妊娠や出産が困難な状態にあるようで、子供を授かることを切望しつつも諦めた次第です(血は繋がらないものの素直でかわいい息子や娘が居りますので、十分に幸せですが)

高知早苗コラムより

妊娠出産ついて
独自の経験があり
子育て世帯を応援する政策施行や
世論啓発に思い入れのある政治家です
総理大臣という仕事は
そのことだけではなく
経済や防衛など多岐にわたるものですが
女性ならではの視点というのは
きっと総理大臣という役職についても
大いに役に立つに決まっていますよね!!

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まとめ

まだまだ先進国の中で
男女平等の意識が低く
年齢が上にいくほど
男性も女性も
女性が男性並みに活躍することを
良しとしない傾向が強くて
一昔前から思えば
本当にいい時代になったなと思う反面
家庭内での家事の負担や
医学部入試の男女間の点数の操作があったり
妊娠出産に伴うキャリアの後退により
政治の世界でも民間でも出世が遅れたり
まだまだと思うところはたくさんあって
まだまだ女性の総理大臣を出せるほど
背景は整っていないと感じますが
そこをひとっ飛びにして
総理大臣から始める改革が
実現してくれたらなあと
夢物語のように
考えてしまうあたり
私の意識もまだまだ古いですかね
昔田中真紀子が
「政治に台所感覚を!」と発言して
「台所感覚で政治をされちゃあ困る!」みたいな批判が
ありましたが
台所感覚ってすごく大事な視点だと思います
家族みんなの衣食住を守って
経済をきちんと回すのが台所感覚でしょ?
台所感覚で総理大臣の仕事
してみてほしいわ〜
きっと日本は平和な国になるわ
女性総理大臣の登場を
心から楽しみにしています
高市さんがんばって!!
最後までお読みくださり
ありがとうございました