浜崎あゆみは42歳で第2子を
最上もがは31歳で第1子を
2021年のゴールデンウィークに出産した
二人は選択的シングルマザーとなることを宣言していて
彼女たちが選択した女性の新しい生き方に
羨ましさを感じるのは私だけではあるまい
だって子どもが欲しくて結婚したっていう人
結構多い
旦那はもういらないっていう人も
いるよね・・・
この選択的シングルマザーを選択することについて
考えてみたいと思います
浜崎あゆみの場合
浜崎あゆみは言わずとしれた
平成の歌姫
スターです
子供の父親は第1子も第2子も同じ人で
年下の一般男性と言われています
同じ人の子を妊娠するわけですから
事情はどうあれそれなりに良好な関係にあり
妊娠は自然なものと考えられます
結婚に至らない理由は
様々に憶測されますが
彼女にとって
彼にとって
結婚するメリットがないのかもしれませんね
ドリカムの吉田美和さんも結婚をせず内縁という形で
パートナーと過ごしていました
経済的に自立している女性は
精神的にも自立していて
結婚という形で男性に依存する必要がないのでしょう
彼女の場合は恋愛体質といえるので
恋をしている分だけ
精神的には依存している部分もあるのかもしれません
最上もがの場合
最上もがは元アイドルで
現代はタレント・モデル・女優さんです
彼女はもともと「結婚願望はないけど子どもは欲しい」
と考えており
「31歳になり、将来のことを考える日々の中で、子どもが欲しいという願いが強くなっていた」という
タイミングで妊娠されました
子どもが欲しいという気持ちと
結婚したいという気持ちは
全然別のものなので
女性として30歳前後になると
妊娠出産のことを考える気持ち
ものすごくよくわかります
彼女は特定のお相手がいたわけではなく
男性不信やバイセクシャルであることを公言しているので
精子提供をどこかで受けて妊娠した可能性があります
これには性行為を伴うものと
そうでないものがあり
日本での法整備は整っていないので
社会問題にもなっていますが
様々な方法で妊娠することができ
そのやり方はともかく
自分の意思で選択的に妊娠したと考えられます
これができるのは女性だけです
経済的には浜崎あゆみほどの資力はないと思いますが
精神的な自立はその比ではなさそうです
いろんな場合
選択的シングルマザーになる理由は本当に人それぞれ
選択的シングルマザーという選択肢のメリットは、アセクシャルなどのセクシュアリティの特性のために、「結婚」という形態をとりたくなかったり、性的接触をしたくない人にも「母になる」という機会が得られるという点です。また、「結婚相手はゆっくり選びたいけれど、妊娠のタイムリミットを考えると相手が見つかるのを待ってはいられない」という場合にも、このような選択があることで「産みたい時に産む」ことが可能となります。
逆に、デメリットは、一般的なシングルマザーと同じといえます。万が一自分の収入がなくなったり、健康状態に何らかの不具合が生じたりした時に、すぐに頼れる場所がないという状態になりえます。ただ、これは、収入面も人員面もあらかじめ起こりうる事態をシミュレーションして、バックアップ体制を整えておけば、ある程度回避できることでしょう。税制上の控除も、法改正によって離別や死別の人と同じように、未婚の場合も受けられるようになりました。「ひとり親」に対する経済的補助や、保育園入所の優先順位が高くなるなどのメリットを考えると、「夫は一応いるけれど実質ワンオペ」よりも、子育てをしやすい環境を整えられるかもしれません。
このメリット・デメリットを見て思うのは
経済的・人員的に問題がなければ
そのメリットは計り知れない!!
人員面はお金でカバーすることも出来ます
結婚したくない
相手がいない
でも子どもが欲しいひとが
みんな子どもを持てるようになれば
少子化の問題も
不妊治療にかかる経費も
ずーーーーっと減ると思うのです
子どもは産める人が産める時にしか産めないものです
いくら女性の多様性が認められるようになっても
産めない人は産めないし
産める人も産める時期は限られています
子どもが欲しいという思いは切実です
経済的な問題さえクリアできればいいのだから
社会がもっと受け入れて
サポートしていってもいい気がします
もう一つ忘れてはならないのは
生まれてくる子どもにどのように話すか
戸籍上では選択的シングルマザーのうち
父親となる人の認知がなければ
父親の欄が空欄になります
生まれてくる子が大人になって結婚する時には
必ず目にする事になり
それまでにきちんと説明する覚悟は必要と思います
まとめ
このコロナ禍で
離婚を選択するカップルも増えてるのは
自分を見つめ直す時間が出来て
よくよく考えてみたら
配偶者が不要と思う人が増えてるからでしょ
世間とか常識とか一般とかじゃなく
自分はどうしたいか
を中心に人生を選択することは
エゴとか自己中とかじゃなくて
自分を大事にすることになって
そうすると人にも優しくなって
世の中がもっとハッピーになることなんだって
自分が自分の選択を貫けたから
人の選択を許容できるわけで
多様性を認めることは
自分の個性を認めてもらえなかった人には
出来ないこと
みんながみんなの選択を許容して
助け合って行きましょう