熊谷真実とコロナ離婚の中澤希水 二人の関係性や理由となった書道家としての将来的ビジョンとは?

熊谷真実さんの中澤希水さん
18歳差の年の差婚にはびっくりしましたね
今この時期の離婚となるとやはり・・・
年の差も女性が18歳も上だと離婚の理由は容易に想像がつきますが
今回は単純に老いというものだけではないような
希水さんは離婚理由について「将来的ビジョンの相違」としていますが
女優さんと書道家さんのビジョンとはどんなものなのでしょう

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二人の結婚は「絆」婚でまちがいなし


二人が結婚した2012年は2011年つまり
東日本大震災の翌年で
「絆」を合言葉に、相互に助け合い、支え合い
大切な人を大切にしよう!
という機運がものすごく高まっている時期でした
熊谷真実さんが中澤希水さんの書道教室に通っていたことがきっかけで
熊谷さんの方から告白なさったとか!
すごい勇気ですね
自分の中に湧き上がる愛をまっすぐに表現された真実さん
素敵です
そんな彼女の気持ちを受け止めて
結婚を前提にと言ってくれたのは中澤さんの方だったそうです
かっこいいシーンですよね
しびれます

結婚生活は良好

毎年やっていることがあり、それは“結婚は1年更新”だと明かす。夫婦でいることをちゃんと楽しもうと、結婚記念日に必ず来年も一緒に過ごすのか確認し合う。それは、もしどちらかがもう嫌だと言ったらやめるためだ。

スポーツ報知より

これができるのはお互いを思いやるきもちがあってこそだし
ちゃんと愛を確かめ合うのはとっても大事なことですよね
熊谷さんの仕事が忙しく、一緒に過ごす時間がない2年間続いて
結婚している意味がないんじゃないかと中澤さんが悩んだりもしたそう
それでもお互いの気持を受け止めて努力し合った結果
ずっと契約は更新されていたのでしょう
本当に仲の良いラブラブカップルだったようです

新型コロナの影響で変わった生活

忙しくてすれ違いから危機があった結婚生活も
新型コロナウィルスの蔓延により
熊谷さんの舞台は中止
中澤さんの書道教室も閉鎖
となり二人の生活は大きく変化します

2020年8月に中澤さんの故郷である静岡県浜松市に移住です
理由については

「本当にお仕事が1本もありませんでした。(夫も)9月にニューヨークで個展をすることが決まっていて、お話をいただいたりしていたのが、全部飛んでしまったので、とりあえず3が月分くらいの貯金はあったので、この先も続くようだったら困るので、引っ越したというのが正直なところですね」

スポーツ報知
華やかな職業についている方も、このようなことになっていたとは
それでもお二人の仲は

「行動範囲は十分に衛生面に気をつけてですけど、つい買い物に行ったついでに浜名湖まで行っちゃおうとか言って、(夫は)知らない土地で来たばかりの私を『今月だけだよ、過保護月間は』と言って、車の運転もどこに行くにもついて行ってくれますし、とても過保護にされています」

スポーツ報知
「過保護にされています」というのは
「大切にされています」
ということですよね

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離婚の理由は?

年の差婚故と思うとやはり迫りくる「老い」の問題かと
短絡的に考えがちです
だってそりゃあそうですよ
いくら若くて美しいとはいえ60歳ですよ
43歳から見れば、自分も「老い」というもの感じ始め
直視するのがもっとも恐ろしい現実です
でもお二人にはそういうことでは全然ないようです

熊谷さんは「理由は将来的なビジョンの相違ですが、お互いにとってとても前向きな離婚という決定です。希水さんの書家としての創作活動、私の女優として、そして伝えるものとしての活動は、ますます充実することと思います。9年の結婚生活には楽しい思い出しかありません」と語り
中澤さんは「私の我儘(わがまま)からの結果ですが、自身の夢を真実さんに理解して頂き、お互いに前進しようと言う結論に至りました」
毎年お互いの結婚生活について話し合っていたお二人が、コロナ禍において
たくさん、たくさん話し合ったのでしょうね
「前向きな離婚」
素晴らしいことです
今、コロナの影響で離婚が増えているのは
自分について考える時間が出来たことで
将来の夢、やりたいことを真剣に考えて
自分の人生を生きるって決める人が増えているから
っていう側面もありますよね
仲が悪くて離婚
ではなくて
仲が良いからできる離婚
ということです

書道家としての将来的ビジョンとは?

さて、あまり馴染みのない職業
書道家とはどんなものなのでしょう
「書道とは自己表現をする表現方法の一種、絵や音楽と同じ芸術分野」
そう、芸術家ですね
その仕事内容は

  1. 書道教室の先生や、小学校・中学校の先生として人に教える
  2. デザインとして題字やロゴを作成する
  3. 個展を開いたり作品を販売したりするアーティストとして活動を行う

ということが大きな仕事となります

 
 
プロフィールによると
1978年1月生
静岡県浜松市出身
大東文化大学文学部中国文学科卒業
希水會主宰
師・成瀬映山
2014年・第9回手島右卿賞受賞
2016年 浜松市親善大使「やらまいか大使」就任
書道家の両親の元に生まれ書を始める。
『気韻生動』『Less is more』の精神を念頭に書作品、抽象画を制作。 様々なロゴや題字も手掛ける。

公式ホームページより

なので1と2の活動はすでにしているということでしょう
3についても海外での個展のお仕事がコロナでなくなったとの記載もあり
生活が大きく変わる理由としてはこの
「海外での個展」
というのがキーワードとなるのではないでしょうか

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まとめ

書道という芸術は日本が世界に向けて発信するのに
価値を伝えやすいツールではあると思います
43歳
今までは教室やロゴなと小さい仕事に追われてなかなか手が回らない部分だったのでしょうが
時間が出来て、自分の可能性について考え
将来のビジョン、夢、チャンス
掴むのは今でしょ!
と考えるのは本当に自然な流れです
それを優しく後押しして、そっと手を放してくれる
愛は相手の可能性を広げてあげるもの
愛は相手をより自由にしてあげるもの
お二人の愛に満ちた離婚に心がとっても暖かくなり
お二人のことが大好きになりました
お二人のこれからの活動はもちろん
かけがえのない存在として関係を心から応援します!
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