ボビーの離婚騒動の理由はナイジェリア人の恋愛・結婚観を知ればわかる!

5月に妻への暴行の罪で有罪判決を受けた
元格闘家のボビー・オロゴン
ずっとDVを受けていたという奥様が
離婚を希望しているにも関わらず
まだ離婚は成立していないようですね
ボビーには妻への接近禁止命令が出されているそうですが
なんだか物騒なことにならないといいのですが・・・
ナイジェリアは一夫多妻とのことですが
ボビーの弟が
「ナイジェリア男性は
女性に手を上げたりしない」と
言っていたようなので
本当のところはどうなのでしょう
ナイジェリアの恋愛観や
結婚感について調べてみました

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ボビー・オロゴンとの結婚生活

名前:ボビー・オロゴンBobby Ologun
本名:近田ボビー
生年月日:1973年4月8日
出身地:ナイジェリア
民族:ヨルバ人
国籍:日本
身長:183cm
1998年に東京のバーで近田きょうこさんと知り合い
お付き合いを始める
1999年ナイジェリアに帰国の際
一緒に帰りナイジェリアで暮らす
1年ほど一緒に住んで結婚
子どもができたので
日本で産みたいと言って来日
2002年 第一子が生まれる
その後子どもは4人
2男3女の5人の子どもがいます
2007年に帰化し日本人となりました
ボビーとの結婚生活は
今でいうと
『モラハラ』『経済的DV』
テレビでも目玉を向いて暴言を吐く
キャラでしたが
『てめえ』『うるせぇ』『コノヤロー』
くらいは普通に使っていたようです

家族をモノのように扱うんです。千葉の勝浦近くに別荘があるのですが、せっかく来ても20分もしたら急に帰ると言い出すこともあって。そうなると奥さんと子どもたちはボビーに従うしかないんです。すぐに別荘から出ないと、本当に置いてけぼりにされる勢いで

週間女性PRIMEより

もともと貿易商の父について
日本に来たくらいの
裕福な家庭で育ち
自身もタレント業だけでなく
不動産も所有していて
かなりの資産家であるようなのですが
一方でものすごい倹約家なようで

とにかくケチ。別荘がある地区ではゴミ収集に年7200円の町内会費の支払いが必要ですが1度も払わないし。スピード違反したときは“ナンデ、あんなトコロで捕まらなきゃイケナイんだ”って言いながら1万円だけ奥さんに渡して、残りの数千円は奥さんが管理していた家計から出させていました

そこからの経済的DV

奥さんが少しでも口答えしようものなら、生活費をストップするんです。ガスや電気の支払いも止める

おいおい・・・
今回の有罪判決となった公判で
認められた暴力行為というのは
『妻に「ボコボコにするから」と言ったうえで
左頬を右手の指先で突いた』
暴行はそれほどでもない?
でも格闘技をしていた人だし
あの体格で
あの顔で

「ボコボコにするから」
と言われたら
超怖いですよね
恫喝・脅迫も罪に問われます
日常的な暴行がどれほどあったのかによりますが
いや
一度でも殴られていたら
もうめちゃくちゃ怖いです
指先で突いただけでも
もしかしたらすごい痛いのかも!
アザくらいはできるかも!

ナイジェリアの恋愛・結婚観


ナイジェリアは国として
一夫多妻が認められているわけではない
とのことですが
民族的にその慣習が残っていて
ボビーの父親には7人の妻がいたそう
LIBRA2013年1月号のインタビューで

── ボビーさんの母国のナイジェリアは一夫多妻制です が,日本は一夫一妻制で,1人しか奥様を選べません。 抵抗はないですか。
抵抗はあるんですけど,そういうようなことをしそ うになったら,うちの奥さんに言われるんですよ,こ こはナイジェリアじゃねえからって(笑)。それであ らためて,そういえばここは日本だったという感じで 小さくなるんです

と答えています
一夫一妻に抵抗があるんだ〜
実際には浮気も結構していたとか

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そこでナイジェリア人の恋愛・結婚観について
調べてみました

「超」男性優位な恋愛観
日本人カップルや夫婦にも男性優位な関係や亭主関白な人はいますが、ナイジェリアの男性優位は日本のそれとは比較になりません。
ナイジェリアの社会全体がそれを当たり前としています。
家事・育児は妻の仕事で責任も妻にあります。それだけではなく、親族である親兄弟の世話も妻である女性がみるのが当然、といった考え方です。
男性のためにとことん尽くす女性
ナイジェリア人女性は外国人にも人気があります。その理由はなんと言ってもその優しさと母性です。愛情深く母性に溢れたナイジェリア人女性は、男性に尽くして家庭を守るのが当然のことと捉えています。
結婚は親族のためのもの
ナイジェリア人の恋愛や結婚には家族、特に親の意見が大きな影響力を持っています。結婚の可否についてはもちろん、交際についても同様です。
その家で嫁となった女性が、家族の世話をしながら夫を支えることが昔からの風習で、自分の子供が結婚したときに嫁いできた女性がまた同じように世話役になるという文化があります。
子だくさんの大家族
婚前交渉を禁止されているキリスト教徒とイスラム教徒が多い国ですが、子供ができて結婚を決めるカップルも実はたくさんいます。傾向として性欲の強い男性が多く、真面目なタイプでも性欲に関しては別なのだとか…。
女性の性欲はそこまで高くないようですが、男性に求められると断らないのがナイジェリア女性の性格でもあります。

外国人出会い隊より

いや〜
無理〜
男性優位が日本の比じゃないって・・・
だいぶ日本もひどいと思うけど?
しかも・・しかもさ・・
男性の性欲が強く
求められると断らないって・・・
断れないんじゃないの1?
男性優位だから
断っちゃいけないみたいなのじゃない!?
今世の中では
『性的合意』っていう概念が広がりつつあって
恋人でも夫婦でも
合意のないセックスは
レイプと同じなんだよ!?
大丈夫かな〜?
現代の日本人女性には到底
受け入れられない恋愛観
そうとも言い切れないのかしら
こういうのが好きな女性も
いるか〜
ボビーの奥さんも
始めは奥ゆかしき日本女性として
夫を支えて来たのかもしれないけど
離婚したくなっちゃったくらいだから
もう無理ってことですよね
そりゃそうですよ
って私のように
我慢のできない人間は
思ってしまうわ
 

男尊女卑と言ってしまうと女性が虐げられているように感じますが、男性を立てて自分の仕事をキッチリこなすことにやりがいを感じるナイジェリア女性は、妻として、母として、完璧(パーフェクト)なのかもしれません。
ナイジェリア人男性も基本的には働き者が多いので、うまくバランスが取れればかなり効率の良い分担制とも言えるかもしれません。

そうね
そういう考え方もある
そうやって夫を支えることに
やりがいを見つける人もいるものね
素晴らしい
そういう人が奥さんになってくれた男性は
本当に感謝しなくちゃいけないよ

ボビーが離婚したくないわけ

ヨルバ人はキリスト教60%イスラム教30%
離婚は宗教で禁止されていることがありますが
ボビーはどうなんでしょうか
ナイジェリア人の離婚観としては

離婚という話になれば夫である男性には一切の責任がないとされています

がーん
そうくる・・・
宗教的理由というよりは
この超男性優位の影響で
女性から離婚を請求されることに
抵抗があるのかもしれません
またこれに関連して

とにかくお金にがめついボビーは、離婚で奥さんに財産を持っていかれたり、慰謝料を払うのは絶対に避けたい

週間女性PRIMEより

という理由があるそうですが
日本の法律では離婚に伴う財産分与がありますものね
離婚に際して男性に一切の責任がないという
ナイジェリア人の感覚を持ち込むと
これはケチとかいう問題じゃなく
耐え難い屈辱なのかもしれません
でも一番の理由は

子どもたちは大好きだから別れたくナイ

気持ちはよくわかります
それは財産分与と今後の養育費の支払いによっては
父親として協力して育児をしていこうという
スタンスに持っていくことができるかもしれませんよ?
そういうのも男性にとっては
ナイジェリア人でなくても
屈辱的に感じるものなのでしょうか

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まとめ

ボビーの明るく人懐こいキャラで
男性としての魅力は
わかるような気がしていましたが
ナイジェリアの恋愛観を知ってからは
ボビーがそうとは限りませんが
んん〜〜〜
と思ってしまうほどに
文化の違いを痛感してしまいました
でも本当に
ナイジェリア人だからとかじゃなくて
個人がどう思っているかが大切ですよね
当人同士が
どう思っているか
わかりませんが
5人も子どもを成すくらいの
縁の深い相手ですから
愛と感謝の気持を持てば
きっとやり直すこともできる
これからもお互いに幸せになってほしいです
最後までお読みくださり
ありがとうございました