和(いずみ)はなぜ改名して名字を捨てた?理由は離婚準備の可能性も!?

女優への性行為強要疑惑の映画監督榊英雄さんの妻は
「和」と書いて「いずみ」と読むシンガーソングライターだそう。
有名な人のようですが、誰だろう?
と思い調べてみたところ、懐かしい話題が沢山出てきました。
芋づる式に記憶をたどりつつ、和さんのことを知っていきましょう。

榊英雄の妻、和(いずみ)ってだれ?

榊英雄の妻、和(いずみ)とは、橘いずみさんです。
2005年に結婚後は榊いずみとして活動していました。

オフィシャルサイトより
名前:和 いずみ
本名:榊 いずみ さかきいずみ
生年月日:1968年12月11日(53歳)
出身地:兵庫県
1992年23歳のときにデビュー
本名の橘いずみとして活動し、翌年には「失格」でブレイクしました。

この歌声!
聞いたことある!!
でももっと有名な曲があったような気もします。

当時はそのストイックなまでに自虐的な歌詞の内容、同じ須藤晃プロデュースであることなどから「女・尾崎豊」なる異名を取った事もあった。

Wikipediaより

何となく思い出してきました?

橘いずみから榊いずみへ


オフィシャルサイトより
2005年に映画監督の榊英雄と結婚し、アーティスト名も「榊いずみ」に改めました。
これって、実力があったから、名前を変えてもやっていけると思ったからなのでしょうか。
夫の俳優という職業もそうですが、アーティストだって姓が変われば誰?ってなるし、
今までの実績が全くなくなってしまうとまではいかなくても、知名度に影響がでるというとは結構大問題ですよね。
なぜアーティスト名を変えなければならなかったのでしょう。

今まで、橘いずみ、榊いずみと名前を代えました。もともと生まれた時の名前、そして結婚後の名前。どこか自分の音楽は「本名」で表現しなくてはいけないと思っていたのかもしれません。

和オフィシャルサイトより

36歳の結婚当時はそういう価値観だったということですね。
後からそう思い込んでいたんだってわかることって、歳を取るとたくさんあります。
その頃はそう思っていたんだから仕方ないですね
実際本人が失ったものも少なくなかったに違いありません。
だって未だに、橘いずみという名前が一番知名度がありますもの。
婚姻に伴う改姓の問題は、改姓する側に本当に大きな負担と犠牲を強いるということを知ってほしいですね。
「女性が変えるのが当たり前」ではなくて、ちゃんと二人で話し合う必要が絶対にあります。
私も何となく自分が変えるものなのだと思い改姓しましたが、
本当にひどい目に遭いました。
その怒りは結局夫に向いていくものね。
早く夫婦別姓が認められるようになればいいのに。

榊いずみから和へ


オフィシャルサイトより
2020年の8月にはさらに「和」に改名しました。
その理由は

2020年、色んなことが起こりました。価値観を覆されることが本当に起きるんだなと心の奥から実感しています。そして、心配事もあるけれど、これからの時代を、より軽やかに生きていきたいな、と思い、いっそ名字もとって「そのまんま、いずみになりたい!」と決めました。

和オフィシャルサイトより

いろんなこと・・・
コロナの自粛生活は、人々の関心を内側に向けました。
自分の本当にやりたいことはなにか?
自分の本当に大事な人は誰か?
自分の人生はこれでいいのか?
考える人が増えた結果コロナ離婚も増えましたよね。
和さんも価値観が変わってしまうような事が起きて、
榊姓を手放したいと、思ったに違いありません。
離婚を考えたのだとしたら?
そうだとしたらすごくよくわかります。
自分は橘いずみなのに、榊を名乗るのは、榊の妻ですという立ち位置なんですよ。
そういうのが嬉しい人や、嬉しい時期もあるのかもしれませんが、心が離れた時、
夫の姓はすごく自分から離れたラベルのように感じます。
榊いずみとしての成功は、榊の妻としての成功みたいで悔しい。
みたいな感じ、私はよくわかります。
まだ、離婚したわけではないので橘いずみに戻ることは、あからさますぎるし、
余計な憶測を招くことになるからできないですし。
榊英雄さんのことが明るみに出てみると、
妻である和さんはすでに彼の本性に気づいて、決意があったのかもしれません。

まとめ

同じ芸能の世界にいて、夫が監督を努めた映画の主題歌を、妻が担当したりもしていて、
夫が外で何をしているか、妻は知らないとは思えません。
娘を持つ母親として夫の行為には嫌悪しますよね。
妻としてはとても傷ついているでしょう。
加害者の家族としては、また別の様々な気持ちを抱くに違いありません。
本当に辛い立場ではありますが、彼女の歌声に救われるたくさんのファンのためにも、
橘でも榊でもない「いずみ」として、頑張って欲しいと思います。
和さんの心の傷が一日でも早く癒えますように。
最後までお見くださり、ありがとうございました。