南明奈不妊が治療を経て授かった赤ちゃんはなぜ7ヶ月で死産になってしまったのか

南明奈の赤ちゃんが死産してしまった、という
悲しいニュースが2021年6月8日にありました。
安定期に入ったということで妊娠の発表をし、
安産祈願に行ってきた矢先の出来事。
同じく安定期に入って妊娠を発表したのは石原さとみさん
他人が聞いてもショック。
本人たちの心痛はいかほどか。
考えるだけで胸が痛くなります。
7ヶ月の赤ちゃんの状態、
母体の状態、
死産になってしまう理由など、
調べてみました。

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南明奈不妊治療を経て妊娠7ヶ月

名前:南 明奈 みなみ あきな
本名:濱口 明奈
生年月日:1989年5月15日
出身地:神奈川県
身長:160cm

2018年5月
よゐこの濱口優さんと結婚。
アッキーナ29歳
濱口46歳のときで
17歳差の結婚も話題になりました。
結婚した当時から
子どもが欲しかった二人。
2021年4月に待望の第一子妊娠を報告!!

みんなに祝福されて
幸せの絶頂でした。
アッキーナ32歳
濱口さん49歳です。

不妊治療

アッキーナは結婚してから
不妊治療をしていたことを
5月に語ってくれていました。
自身の経験が誰かの役に立つならと。

南と濱口は18年5月に入籍。その後から葉酸サプリを飲むなど妊娠しやすい体作りを行いつつ、自然な妊娠を目指していたという。
だがなかなか授からないことから、結婚式を終えた後に婦人科へ。ブライダルチェックを受けたところ、子宮内膜症であることがわかり、薬での治療を開始。「数カ月で内膜症の大きさが元に戻った」ことから薬をやめたところ、数カ月でまた内膜症部分が大きくなったため、再び薬治療に。「でもまた戻るの繰り返し」だったことから、南は婦人科から不妊治療専門クリニックへの転院を決意する。
転院先の病院での検査では、婦人科では問題がなかった造影検査で左卵管のつまりが発覚。医師からは「手術をして通した方がいい」と言われ「手術と急に言われたのでビックリして。ワッとなって…」と一瞬動揺したというが「でも、妊娠の可能性が上がるならと受けました」と手術を受けたことも明かした。
その後もタイミング法で数カ月様子をみたものの、やはり妊娠の兆候はなし。さらに卵胞を育てる薬も数カ月のみ、注射を受けても妊娠しなかったことから「自然で授かるのは難しいのかも」と考え、「来月から人工授精にしよう」と決意
すると、ステップアップを決めたその月に「赤ちゃんが来てくれました」と告白した

デイリーより

これはなかなか大変なことです。
卵管のつまりの検査だけでも、
かなりの痛みを伴うものだということですし、
手術も同じように痛いといいます
南明奈さんは麻酔下で行ってそれほど大変ではなかったそうです。
『極度の負けず嫌いで勝利への執着心が強く
常に真剣勝負で挑んで
その結果好成績を残すことも多い』
という性格のアッキーナ。
ものすごい努力をめちゃくちゃにする人です。
すっごく頑張って頑張って
授かった命だったということがわかります。

妊娠7ヶ月

妊娠7ヶ月というと

  • お母さんは、赤ちゃんの胎動ははっきりと感じています
  • 子宮はおへそよりも上まで大きくなり
    お腹もだいぶ大きくなってきていた

アッキーナのように細身の人はなおさら、
皮膚が伸ばされて妊娠線が出たり、
腰痛や息苦しさを感じることも。
赤ちゃんは、聴覚が発達してくると言われていて、
きっとパパである濱口さんも

  • 一生懸命話しかけたり
  • 手を当てて胎動を感じたり


赤ちゃんを授かった喜びを、実感を伴って、
感じることができるようになっていたことでしょう。
そんな二人の姿が目に浮かびます。
 

約7カ月という時間でしたが、私達家族は幸せでした

と言ったとおりの、
本当に幸せな時間を過ごしていたことでしょう。
悲しみを乗り越えて、一年後の第一子出産まではこちら↓

妊娠7ヶ月で死産してしまう原因

母体に原因がある場合
  • 糖尿病
  • 妊娠高血圧腎症(妊娠中に発症する高血圧の一種)
  • 胎児を包んでいる膜の感染症(羊膜感染)
  • コカインなどの薬物使用、飲酒、喫煙
  • けが
  • 抗リン脂質抗体症候群(血液凝固障害の一種)
  • 甲状腺の病気
胎児に原因がある場合

  • 貧血
  • 染色体異常や遺伝子異常
  • 先天異常
胎盤の問題
  • 常位胎盤早期剥離(胎盤が早い時期に子宮壁から剥がれてしまう)
  • 臍帯脱出(胎児が腟から出てくる前に臍帯が出てくる)
  • 胎児への血流を低下させる状態(これにより酸素と栄養分の供給も低下)
  • 出血
  • 前置血管(臍帯と胎盤をつなぐ血管が子宮頸部の開口部またはその付近の卵膜内を走行している)
  • その他の臍帯の問題(結節など)

沢山の原因がありますが、
自覚症状がなく
妊婦健診で突然わかるようなものは
胎児側の問題である可能性が高いです
これは
防ぎようもなく
誰のせいでもなく
一定の確率で
起きてしまうのです。

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死産の辛さ

赤ちゃんは22週をすぎると
「早産として外に出ても生存できる」
レベルに成長しています。
妊娠7ヶ月というのは
24週からなので
アッキーナの赤ちゃんは
そのくらい成長していました。
でもそれは、早産ならばの話です。
死産というのは
お腹の中で死んでしまうことを意味します。
そのくらい成長していた命を、
自分のお腹の中で亡くしてしまう辛さは、
筆舌に尽くしがたい。
流産とは違い、
死産の場合はほとんどが自覚症状がなく、
妊婦健診で突然発覚し、
気持ちの整理をする間もないまま、
陣痛促進剤を投与し、無理やり産まなければならない。
この処置だって、
お産と同じステップを踏むので、めちゃくちゃ痛いんです。
しかも!!
生まれてくる子はすでに亡くなっている。
この痛みに耐えなければならない。
身も心も本当に痛くて辛い一日になります。
どうして、どうして、って思っても原因はわかりません。
とにかく
ショックだけは大きい。
ひたすらに喪失感、虚無感に襲われるでしょう。
インターネット上には、
同じような体験をした人たちの
お話がいっぱいあります。
辛いよね・・・
濱口さんが優しく寄り添って、
一緒に赤ちゃんのことを話したり、
泣いたりして、
アッキーナの心と身体を、
ゆっくりと癒やしてくれるといいなと思います。

Instagramより
もちろん
パパである濱口さんだって
癒やしを必要としているだろうけど。
今まで頑張ってきたアッキーナを思うと、
本当に優しく守ってあげて欲しい。
濱口さんが考えたアッキーナを癒す方法は?

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まとめ

死産の理由を考えることに
意味など全くありません
なぜ・・・
どうして・・・
とそれを考えると
涙が止まらないのは
よくわかります
でも二人のコメントに

私達夫婦に授かった命は、空へと戻りました。
皆様から頂いた祝福の言葉が子どもの生きた証です

涙が出ます。
二人がまた前を向いて
あるきはじめられるように。
1日も早く
心と身体の傷が癒えますように。
最後までお読みくださり、
ありがとうございました。
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