青木さやか何がんだったの?現在は治った?死なない肺がんて?詳しく解説

青木さやかってガンだったの?
いつ?もう治ったん?
検索しても情報出てこないし
ガンだったの最近?
離婚してシングルで子育てしてるんだったよね
がんって闘病大変だったん?
そう言えば
青木さやかって坊主だったときがあったっけ?
周知のことだったのかよくわからないけど
調べてみます

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青木さやか癌になった

名前:青木 さやか あおき さやか
生年月日:1973年3月27日
出身地:愛知県
身長/体重:165cm/56kg

今年48歳になった青木さやかは
ずっと確執があった母親が亡くなって
『母』という本をだしたんですね

 

 
婦人公論で連載をしていたのをまとめたもののようです
その中で
2017年にがんの手術をしていたことを書いています
青木さやかといえば
繊細な性格
様々にトラブルを抱えていた人ですが
2007年に結婚
2010年に女児を出産
2012年に離婚を歴て
2017年には7歳の子を育てるシングルマザーでした
2015年の健診の胸部レントゲンで
肺に見つかった影が
2017年に大きくなったことで
癌の可能性が高いとの診断を受けたそう
その時点で緊急性はまったくなく
もう少し様子を見る選択肢もあったそう
へ〜そういうものか
症状もなかったし
病変も1箇所で
大きさも大したことないから?
そういうもんなんですか
がんなんて
早期発見!早期治療!
ていうものかと思った
このときのお医者さんの告知の話が面白くて

初老のお医者さんは
「あ~、雨ですね、傘持ってます?」 に、ほど近いテンションで
「あ~、がんですね、どうします?」 と
パソコンを見ながら、わたしのほうに振り向きもせず言った。

婦人公論.JPより


当然
この人の性格からして
軽く捉えられるわけもなく
不安で泣いたりもしたらしい
本人も手術に踏み切った理由の一つに
『不安材料を体にしまいながら生活するのは性格的に向いていないな、と思ったから』
と言っている
でしょうね
入院中子どもは元夫に頼むことが出来たそうで
すばらしい!!
離婚してもこういう時に
ちゃんと協力してもらえる関係を築いておくことは
子どものために必要ですよね
「ママになにかあったら一人になっちゃう!」
そういう状況は
リスクがありすぎます
下手したら一時保護施設に行かされてしまいます
ママになにかあっても頼れる人がいる
とっても大事
そういうわけで
2017年東大病院にて
胸腔鏡手術により
ガンの切除手術を受けたそうです

頑張っても死ねない肺がん?

癌告知の時のやりとりで
ショックと不安いっぱいの青木さやかが
「あの、わたし、死ぬんでしょうか」
という問いに対し
先生
「死ねない死ねない、これじゃ頑張っても死ねない」
と答えたそうで
本当に軽い
軽いガンなの?
そんなのあるの?
と思ってしまいますが
青木さやかのガンは肺腺がん
肺腺がんについて調べてみます
肺がんには

  1. 腺癌
  2. 扁平上皮癌
  3. 大細胞がん
  4. 小細胞癌


があって
肺腺がんは1の腺癌です
進行のスピードが早く
重篤化しやすいのは4の小細胞癌
1の肺腺癌は進行がすごく遅い
早期に見つかることが多くて
2010年に見つかった肺がんのうち
70%が肺腺がん
もちろん肺腺がんも症状がなく
何年も何十年もかけて進行し
末期になってから見つかる人もいます
またタバコが原因になるのは2の扁平上皮癌
4の肺腺がんはタバコを吸わないひとや
若い女性にもできるガンです
定期的に胸部レントゲンを撮る重大性
ここにありますよね
肺がんのほとんどが4の小細胞癌のように
進行が早いものばかりだったら
早期発見のためには毎月レントゲンをってなってしまうけど
肺腺がんというものがあるから
早期発見のしようがあるというもの
この肺腺がん
50%が有効な分子治療薬が開発されているそうです
肺がんの中でも
多数派で
大分性格がいい方のがん
ですね

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なおったの?

肺腺がんの治療は
そのステージによりですが
見つかった肺腺がんが
転移能力を持つ前の早期肺腺がんであれば
切除手術で治ります
これは術前のCTでの画像でわかります
青木さやかの受けた手術は

術式は、胸腔鏡下右肺上葉区域切除、というものだった


この区域切除ですんだ
ということは
がんの転移能力がほとんどなく
周囲の組織への侵襲も
少なかった
ということがわかります
手術後にとった組織の検査もしているでしょうから
再手術になっていないということは
ちゃんと取り切れたということ

「死ねない死ねない、これじゃ頑張っても死ねない」

と言う通り
今回のがんについては
もうすでに治っていると考えられます

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まとめ

青木さやか
がんだったということですが
早期の性格の良いタイプのがんで
すでに手術も終わって
完治しているものと思われます
よかったね〜
本人はがんと言われた時から
明るい気持ちになれるタイプじゃないですよね
性格的に
色々と悪いことを考えて
不安なになったり
辛かったりは
あったことでしょう
でも明るいお医者さんが
軽く言ってくれて
きっと本人も気持ちが楽になったことでしょう
いいお医者さんに出会ってよかったね
不安ばっかり煽ってくる医者もいるよね
責任取りたくないからなのか
悪いことを全部言っておかないと気がすまない先生
相手をみて
不安を強く感じる人には明るく
物事を軽く捉えすぎる人には
少し厳しく
というふうに
患者の病気だけじゃなくて
人間ていうものを見て
お話してもらいたいものです
最後までお読みくださり
ありがとうございました