マハラージャンの『セーラームン太郎』のMVに出演し、
ムキムキすぎる美女として注目を浴びた櫻井美紗季さん。
2021年の6月にかねてから交際していたボディメイクトレーナーの廣島徹哉さんと、
結婚していましたが、
2022年4月、1周年を待たずにスピード離婚となってしまいました。
すごく優しくて、お互いに理解もあって、サポートしあって、
本当にラブラブの素敵なカップルだった2人に、
一体何があったのでしょうか。
みさみさこと櫻井(廣島)美紗季
櫻井美紗季といえばこれ!!
これを見たら説明不要。
私もこの動画を見てから、すっかり彼女の虜です。
本当に目が離せない!
てゆーか目を疑う!?
超絶可愛い!
のに!
(のにっていい意味ですよ)
ギャップが人間の魅力だとはよくいいますが、
彼女ほどのギャップを持つ人物はなかなかいないです。
櫻井美紗季さんの詳しいプロフィールはこちら
櫻井美紗季と廣島徹哉のラブラブな関係
マハラージャンの「セーラー☆ムン太郎」のMVで話題になった1年前、
廣島美紗季さんは独身で、同棲中の彼氏がいました。
彼氏(後に夫)の詳しいプロフィールはこちら
トレーニングを一緒にしたり、ポージングの写真を一緒にとって、
「いつかミックスドペアに出る」
としていて、同じボディメイク競技に打ち込むカップルとして、
同じ夢を共有していました。
きついトレーニングでしばしば熱を出したり、
会社社長として多忙な美紗希さんに対し、
優しく寄り添い、励まし、栄養バランスの取れた料理を作ってあげたりと、
素晴らしいサポートをしてくれていて、
まさに理想の彼氏!
みたいな素敵なカップルだったんですよ。
遠距離だった時、サプライズで会いに来てくれたり、
本当に羨ましいくらい!
そんな2人は2021年の6月に結婚しました。
「子どもは欲しいです。でも、日本一になるまでは……というのはあるんです。でも、私のパートナーもボディービルをやっている人で、彼は自分が勝つことより私を勝たせたいって気持ちがすごい強い人なんです。子どもも欲しいけど、私が日本一になるまでは大丈夫、と言ってくれていて、とても理解があるのでありがたいです。
2021年5月 ENCOUNTより
理解があって優しくて、本当に素敵なパートナーでした。
結婚前からしっかりと話し合いができていたなんて、
どこにそんな素敵なカップルが居るのかと思います。
結婚後は、子作りにも取り組む
Instagramより
結婚した時、
櫻井美紗季さん27歳 廣島達哉さん23歳でした。
2020年のフィジーク大会は全て感染症の影響で中止だったため、
競技に出れない間にという思いもあったのでしょう。
櫻井美紗季さんも、「子供を産んで母親になりたい」
という気持ちを持っていましたが、十代の時に婦人科系腫瘍の手術をしているため、
子供が出来づらいと言われていて、不妊治療を早々に始めました。
「不妊なのはステの副作用だろ」とか、何も知らないのに人のことをああだこうだ言うのは余程暇人なんだろうなぁ。
女性が薬物を使うことがどれほど恐ろしいものなのか無知なんだろうな、
赤ちゃん授かれなくなるかもしれないのに。10代の時にできた腫瘍が原因だと何度も言ってるのだけど😂
— みさみさ💓🍨 (@misamisa_1189) February 13, 2022
櫻井美紗季さんはあまりにも隆々な筋肉の見事さのせいか、
ステロイド使用を疑われる中傷を受けることも多いようですが、
たびたび否定しています。
2021年は大会は開催され、
出場のために厳しいトレーニングを再開させ、
あわせて不妊治療も行っていたせいか、体調を崩し、
シーズン中一度も出場することができませんでした。
それでも12月までは子作りも続けていたことがわかります。
今日から内服薬とお注射が増えたので、「双子ができる可能性高いよー👶👶」とクリニックで言われているので楽しみでもあるけど想像がつかない😂😂😂 pic.twitter.com/lwkxCFjVUP
— みさみさ💓🍨 (@misamisa_1189) December 7, 2021
スピード離婚の理由は人生観の相違
Instagramより
もともと
- 出産して母親になる
- 20代のうちに日本一になる
という夢を持っていた櫻井美沙季さん。
競技を始めたのが25歳のときです。
ボディメイクという競技の特性から考えても、
妊娠中から、もしかしたら妊娠する前から競技を離れなければならない可能性もあり、
最短でも1年は厳しいトレーニングはできないでしょう。
1年トレーニングを休んでしまったら、筋肉も落ちてしまうし、
出産で骨盤周りの関節も緩みますから、競技復帰まではさらに時間がかかります。
それでも覚悟を決めて不妊治療を始めたものの、計画していたとおりには進まず、
焦りが募っていくであろうことは容易に想像できます。
妊娠を望んでいる時期の生理が来てしまった時の絶望感・・・。
また1ヶ月人生を棒に振ったような。
そんな焦りを感じたものです。
「3年以内に日本一になりたい。そして、世界大会に出たいというのがあります。競技自体は30年後でも57歳なので、あと30年以上はできると思っています。ただ、やはり女性なので、人生設計などで悩むこともあります。ベテラン選手の方々は、子育てが落ち着いてから競技を始めている方が多いんです。なので、私のように若くして競技人生をスタートさせた前例がほぼないため、『誰に相談したらいいのだろう?』っていうのがあります。スタートが違うので、『自分はいつ、子どもを産めばいいのだろう?』、『もし出産したら、どのぐらい競技から離れていればいいのだろう?』などはよく考えますね」
2021年5月 ENCOUNT より
夫は「子供は日本一になってからでもいい」と言っていてくれたのだから、
競技に集中していても良かったのでしょう。
でも、不妊治療をしても授からない焦りから、
待ってもらっても子供はできないかもしれないと思ってしまったのかもしれません。
本人は離婚の理由を
「人生観の相違」
「お互いのためを思っての決断」
としていました。
誰かのために、たとえそれが大切な人のためだとしても、
自分を犠牲にしないって言うのは、
なかなかできそうでできないことです。
それが出来るのは本当にすごいことだと思うし、誰しもそうあるべきだと思う。
まずは自分の人生を大切にしないと、
大切な人の選択も応援してあげられないもの。
櫻井美沙季さんと廣島達哉さんのこれからの人生が、
どうにかなったわけでもないですから。
違う道を堂々と歩いていく2人はやっぱり素敵です。
まとめ
女性が何かを成し遂げたいと思った時、
出産が足かせになってしまうのは重たい事実です。
宇宙飛行士になった向井千秋さんも、
宇宙飛行士になるために子供を持つことを諦めたと言っていましたものね。
それは宇宙飛行士でなくても、
普通の会社員でも、なんでも、
子どもを産むために女性が手放さなくてはならない人生の一部がある
ということを、みんながよく理解して、
せめて、母親になりたい人をサポート出来る世の中になってほしいなあと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。