大谷翔平に誤審判定が多発する理由は?人種差別や態度の問題?

メジャーオールスターのグッズ売上の
28%を一人で稼ぎ出す大谷翔平
世界が認め熱狂するそのプレーに
立て続けに誤審判定が出されているようです
大谷は投げてもよし
打ってもよし
走ってもよしの
三拍子揃った名プレーヤーですが
マウンドに立てば
ストライクをボール判定
打席に立てば
ボール球をストライク判定
盗塁セーフはアウトに
ぼろぼろの誤審判定に本人も
不満を隠せず
監督にいたっては
ブチギレて退場させられてしまう始末
審判に嫌われてしまったのでしょうか
てゆーか好き嫌いで判定していいの?
どうしてやたらにそんな事が起きるのか
メジャーならではの理由があるのではないかと
調査してみました
大谷翔平の記事はこちら↓
 

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大谷翔平に誤審判定が多発


人間が審判しているのだから
誤審が起きるのはある程度仕方がないもの
スポーツの歴史上
たくさんの悲劇が誤審により起きているのも事実
仕方はないとは思っても
選手もファンも簡単には納得できませんよね
1度ならまだしも
2度3度も繰り返された日にゃ
一生懸命プレーしている人たちが
乱闘騒ぎしないと気がすまないのも
よくわかります
誤審はないに越したことはないですから
メジャーでも他のスポーツ同様
ビデオ判定システムが導入されています

アメリカのメジャーリーグは2014年から、監督が審判の判定に異議を申し立てる場合、ビデオ判定を要求できる「チャレンジ方式」を導入している。
これによってセーフ、アウトの判定などが覆り、勝負の趨勢に重要な影響をもたらすことも少なくない。
ただし、無制限にチャレンジが連発されると試合の長時間化につながるため、いくつかの規制が設けられている。
①権利行使は原則として6回までに1度、7回以降は試合終了までに2度を上限とする
②ただし、異議が認められた場合は、最高2回まで再度チャレンジができる
③異議は判定が下されてから30秒以内に申し立てなければならない
④チャレンジから2分以内に正否の判断がつかなければ判定はそのままとなる、などだ。

WEDGE Infinityより抜粋

6月12日 ウィル・リトル審判による誤審


ダイヤモンドバックス戦に先発登板

二塁牽制を試みた際、「プレート板から足を外す前にグラブからボールを動かした」とされ、ボークを宣告。
気持ちを切り換えようとしたが、続けて「セットポジションでの動作制止がなかった」と、三塁塁審を務めていたリトル審判が2回目のボークを宣告したのだ。

「大谷への2度目のボーク宣告は、この世界であり得るはずがない」という解説者や
「一度目は誤審だが、その時の態度が悪かったせいで2度目の辛口ボークを取られた」
とダルビッシュが語るなど
ボークって結構審判が
見逃してくれることも多い
種類の反則だそうで
それを2回も取られるなんていうのが既に
制裁的であるそうなんです
 

7月1日 ジョン・リブカ球審による誤審

敵地でのヤンキース戦に
「1番投手」で出場
先頭打者に投じたフルカウントからの高めスライダーは
ボール判定でいきなり四球
直後もボイトへの外角スライダーがボール判定
メジャー自身最多の7失点を喫して1回を終えられず、降板した
「2球のスライダーは余裕でストライクのはずだった」と
テレビ解説者とアナウンサーは言っていて
中継局BSウエストの表示もどちらもストライクだった

7月10日 球審による誤審

敵地でのマリナーズ戦に
「2番・指名打者」で先発出場
6回1死の第3打席でカウント2-2
マリナーズ地元TV局の実況も
「ボール2つ分は外れている」という
外角ボール球をストライク判定
見逃し三振となる
 


えっ!
てなるよね
思わずそうなっちゃう大谷のリアクションも
仕方がないです
おいおいおいおい!

7月20日 ビル・ミラー(球審)による誤審

アスレチックス戦に
「2番・指名打者」でフル出場した大谷翔平
7回の第4打席で
2球目の明らかな外角ボール球ストライク判定
4球目も同じコースと球種ストライク判定
際どくもない明らかなボール

同じコースですから
同じ判定しないとおかしいもんね〜
ってなるか!
間違いは勇気を持って訂正してくれればいいものを
結局この打席は三振
納得いかな〜い!

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理由①人種差別?


こういうニュースのコメント欄には
アジア人差別だというコメントも散在します
メジャーの審判は白人が多いのは事実
アメリカという国には
黒人差別アジア人差別
明らかにあります
それはそれはひどいものです
白人至上主義という人たちがいて
「白人が有色人種よりも優れている」という
思想の人が大勢います
なにが?
と思いますが
本当に心からそう思っている人たちです
白人のすべてがそうではありません
でもそういう思想を持った人かどうかは
仕事をしているうえでは
わからないことも多いです
差別って
わたしはほとんどされた経験がなく
(もちろんした経験もありませんが)
どういうものだかよくわからない
という人もたくさんいるのではありませんか?
経験してみると
本当に意味不明で
なぜそのような扱いを受けたのか
納得いかないものです
そういう意味では
差別でないとは言い切れないのかもしれませんが
当然その人が明確にその立場を表明しない限り
わかりませんよね
まさかメジャーの審判がたとえそのような思想を持っていたとしても
野球の判定において
そんなことをしない
という前提でないと
そもそも話が成立しないと思いますので
そこはそのように考えるのは
妥当ではないと言えます

理由②審判への態度が影響?


メジャー解説者の福島良一氏によると
「日本とは比較にならないほど審判の権限が強く、プライドが高い。また注目の若手ほど、審判が厳しい態度をとる傾向がないとはいえません」
というメジャー審判
権限ねえ〜
上記のボーク判定とか
位置打席で2度の球審によるミスとか
1度目の誤審を受けた時の態度が悪いと
制裁として厳しい判定をする
そういうのって
スポーツマンシップに反するんじゃないんですかね
ツバはいたとか
暴言はいたとかならまだしも
いやむしろ
もしそうだとしても!
審判は冷静なジャッジを求められる気がするし
大谷のリアクションなんて
驚き半分苦笑い半分くらいの
人として当然の程度じゃない
審判へのリスペクト
競技の成立の上で必須であるのは
もちろんだけど
審判個人の
つまらないプライドを誇示するために
なされるというのは
本当にレベルの低い話しではないでしょうか
選手には審判へのリスペクトは重要ですが
審判にも冷静で公正な判断
もっと本質的に求められていますよね

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まとめ

大谷翔平選手の実力を
誰もが認めざるを得なくなってきて
権力とか権限とか持った人たちは
それを押さえつけることによって
自分の価値をあげようをと
しているのだとしたら
むしろそれは
その人の価値を下げることになりますよね
本当に立派で優秀な人は
忖度もしなければ
差別も贔屓もしません
一方で
人はいくら公正であろうとしても
判断をしようとすれば
間違いが起きるのは
仕方がありません
にんげんだもの・・・
本当に立派で優秀な人は
自分の過ちを素直に認め
頭を下げることができるはずです
そういう誇りを持って
メジャーの審判だけではなく
スポーツ競技の審判をする人たちは
仕事に臨んでほしいと思います
最後までお読みくださり
ありがとうございました