かねてから海外進出の夢を語るイケメン俳優福士蒼汰。
独学で英会話もマスターし、殺陣も身につけ、準備万端のようですが、
なかなか実現しませんね。
メディアで海外進出を宣言したのは実に2014年のこと。
気づいたら8年も経ちます。
その夢叶いそ?
あまりに時間がかかりすぎて、気の毒になってきます。
なぜいつまでたっても福士蒼汰の海外進出は実現しないのでしょうか。
勝手に考察してみます。
福士蒼汰海外進出の夢
名前:福士 蒼汰 ふくし そうた
生年月日:1993年5月30日(28歳)
出身地:東京都
身長:183cm
2011年18歳で俳優デビューした福士蒼汰さん。
もともと英会話が好きで、高校生のうちに英検2級を取得するくらいでした。
俳優になってからもいつか海外の作品にという思いが強く、
2014年三池崇史監督の『神さまの言うとおり』に主演。
同作品が『第9回ローマ国際映画祭』に出品され、
海外進出の第一歩
を踏み出したと話題になりました。
当時、映画祭の会見で、流暢な英語を披露したために、
まだ若きイケメン俳優のポテンシャルの高さに驚き、
話題性とともに、海外進出の期待も高まっていました。
ところが何事もなかったかのように福士蒼汰海外進出の話はいつの間にかたち消えになっていました。
2017年「A-stadio」で再び海外で仕事をしたいということに触れ、
英語が得意であることや殺陣の練習をして備えていることが話題になりましたが、
結局実現することなく2022年に至りました。
英語が上手という認知だけは広がりつつありますが、
海外進出の影もちらつかない状況でなぜなのでしょう。
福士蒼汰海外進出が実現しない理由は?
事務所が許可しない?
福士蒼汰さんは芸能界の超大手芸能事務所「研音」の所属です。
超有名な俳優さん達が沢山所属していて、
福士蒼汰の名前すらも霞むほど。
唐沢寿明、沢村一樹、速水もこみち、山崎育三郎、山本涼介、古川雄大・・・
同世代のイケメン俳優の層も厚く、そこまで事務所が福士蒼汰さんに固執する要素は感じられません。
もちろん福士蒼汰さんの人気は不動のものであり、
会社にとって大きな財産にはなっているとは思いますが、
事務所が許可しないということはないんじゃないでしょうか。
仕事が切れない?
確かに福士蒼汰さんの仕事はずっと切れません。
映画・ドラマ・CMなどデビュー以来毎年お仕事があり、
未だ人気の衰えが感じられません。
それでも、小栗旬がハリウッド進出を目指した時も、まったく仕事が切れていませんでした。
主演ドラマをやっていたかと思ったら突然海外に挑戦と言ってしまいました。
それを思えば、スケジュールは開けるものというか、
今仕事がなくて暇だから海外にっていうものじゃないですよね。
自分で選んで海外の仕事を取るかどうかです。
なのでこれも理由にはなりえない。
コロナ禍だから?
これについては一定の配慮はある可能性は高いです。
何も今でなくてもというのは全人類の共通項ではあります。
それでも、渡辺直美、新田真剣佑は渡米しました。
すでにずっと準備してきた人は、延期するほうが困難な場合もあるからです。
新たに準備を始めようというなると、実に困難な状況ではあります。
そもそも海外から参加者を募るようなオーディションも減っているでしょうし、
エンタメ業界の自粛は甚だしいですからね。
本人の本気が足りない?
結局これしか考えられません。
海外に挑戦するのにも覚悟がいります。
小栗旬がハイウッド映画の撮影について語ったことには
開放的な気持ちになれたし、それでいて刺激的な現場じゃないですか! しかも、みんなを引っ張っていかなければいけない立場ではなく、いわば自分がいちばん素人みたいな、誰も期待していないような立ち位置だったから、そうした環境もすごくよかった。自分がいまできることを100パーセント出すしかないということだけを考えて現場に臨むことができて、それが最高に気持ちよかったんです。
シネマトゥデイより
自分が主演の立場じゃないっていうことが、すごくやりやすくて楽しいと思えるのなら、
海外の現場は国内では経験できないものになるのは間違いありませんね。
言葉の壁もクリアできるなら、挑戦しない理由が見つかりませんが?
人見知りで引っ込み思案な性格なのだとしたら、そもそも海外に挑戦したいって思わないでしょうし。
本人が本気で訴えれば、事務所もサポートしてくれるのではないでしょうか。
福士蒼汰海外進出はいつ実現する?
結局福士蒼汰さん本人が、いつかは海外に挑戦したいとは思っているけれど、
今じゃない
って思っている可能性があります。
それはもちろん感染症の影響もあるとは思いますが、
年齢的なこととか、日本でやりたいこととか、恋人のこととかあるのかもしれません。
結婚して子供ができると、人にはよると思いますが、自分の人生を1人で決められなくなっていくので、
独身のうちにっていうのは一つの目安になるとは思います。
小栗旬は結婚して子供がいる状態で行きましたけど、
家族の理解があってこその部分があると思います。
自分の人生をどう行きたいのか考えたら、
自然と行動が伴ってくるはずです。
世界が平静を取り戻したら、あまり遠い将来じゃなく、決断するのではないでしょうか。
まとめ
福士蒼汰さんは海外進出の夢を持ちながらも、
先延ばしにしているうちに、世界の状況が大きく変わってしまい、
実現することが困難になってしまったパターンでしょう。
これってみんな同じような経験をしていて、
自粛期間中って自分を見つめ直すいい機会になったはず。
世界が平静を取り戻したその時こそ!
みんなが迷わず自分の人生を前にすすめることができますように。
福士蒼汰さんの夢も叶いますように。
心からお祈りしています。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。