演技中も楽しくて仕方がないというように、
こぼれる笑顔で、世界のスケートファンを魅了した鍵山優真選手。
その最大の魅力はなんと言っても表現力にあります。
鍵山選手の演技は見ているこちらが元気になったり、
明るい気持ちにさせてくれる不思議な魅力があります。
ショートプログラムでは1位になったネイサン・チェンの前に滑りましたが、
鍵山選手のほうがよかったよねえ!
と思ってしまった。
鍵山選手の可愛い笑顔に迫ってみました。
鍵山優真がかわいい!
演技直後のツイッターは可愛い可愛いの嵐。
「こんなかわいいリアクション、初めて見たんだけど!!!かわいい!」
米国NBC局解説者のタラリピンスキー、鍵山選手のキスクラでの反応についてコメント。#北京五輪 pic.twitter.com/2qSe3KauDa
— Ayako Oikawa (@AyakoOikawa) February 8, 2022
アメリカの解説者もがこんなコメント。
!!がいっぱい付くくらい驚愕の可愛さってこと?
他にも
みんな、みんなめちゃくちゃほっこりしてるの。
きゅんきゅんしてる?
ほんとにかわいい、かわいいばっかりツイートされてる感じ。
確かに!
中でも一番共感したのがこれ!!
鍵山くんはほんとに可愛かった。もはや孫。
— さくあ (@sakua117) February 8, 2022
わかる!!
次の対象は孫のような鍵山優真くん
観ていて楽しい気持ちになる演技
毎日新聞より
鍵山優真選手は演技中も笑っています。
ジャンプが上手くいった時、
ステップシークエンスの時、
スケートが楽しくて楽しくて仕方がないって感じ。
観ていて、こちらまでつられて笑顔になります。
北京オリンピックのショートプログラムでは、歌付きの明るい曲で、
序盤に会場から手拍子が入っていました。
曲はMichael BubléのWhen You’re Smiling
『君微笑めば』
ジャッジアピールのところで
「スマ〜イル〜」と流れ、ジャッジに笑顔を振りまく優真くん。
あざとかわいいっていうのかしら?
おこづかいあげたくなっちゃう人がいるわ(笑)
わかるわかる!!
間違いなく1位。
表現力に力を入れて磨いてきた。
2020年11月のNHKの取材の時に
つぎのようにこたえています。
羽生選手や宇野選手に少しでも近づきたいと取り組むのが「表現力」の向上です。2人の選手に比べ、曲の世界観をいかに表現しているかなどを評価する「演技構成点」を課題にしてきました。2年前から参戦した海外の大会で、トップスケーターの滑りを間近で見て、表現力の大切さを強く感じたといいます。
鍵山 選手
「世界の選手を見た時に、いろんな個性を持ったプログラムの人がいて衝撃だった。その時に表現するのって、すごい楽しいなっていうのを感じて。なので、今までは本当にジャンプとか技術的な事ができれば勝てるって、ずっと思っていたんですけど、そこだけじゃないなっていうのを感じて。」NHK sportsより
17歳でそこに気がついたところがすごい!!
ネイサン・チェンなんかまさに、ジャンプとか技術的なことが優れていて勝っているいるようなもの。
ジャンプは綺麗で上手で、わ〜すご〜いとは思っても、
全体を通して伝わってくるものは、あまりないですよね。
羽生結弦選手も曲の世界観をすごく大事にしていて、
「演じて」いる選手。
「音を表現したい」って言う言葉をよく口にしています。
そういう意味では女子のワリエワの演技は、本当に飛び抜けて凄い!
ジャンプとか技術的な事も飛び抜けているし、
表現力も半端ないの。まさに異次元。
演劇かショーを観たような感じになります。
優真くんの北京オリンピック団体のフリーでは
10点満点で表現力を示す5項目の演技構成点は全て9点台。
もう完璧じゃんね。
今回メダルを取るのは優真くんかも!!
まとめ
日本の男子フィギアのレベルが本当に高くなったんですね。
ゆづくんと昌磨くんだけじゃないね。
鍵山優真くんはまだ18歳。
羽生結弦選手が初めてオリンピックに出場したのが19歳。
まだまだこれからどんどん伸びて、
日本のフィギアを引っ張っていく選手になることは間違いないですね。
今回金メダルをとったら、3連覇も夢じゃない!?
10日のフリーをとにかく楽しみにしています!!