北京オリンピックで世界が注目した羽生結弦選手の4回転アクセル!
2年前にカナダで練習していた時、ハーネス付きで完璧なジャンプを飛んだ映像がありました。
本当に凄い!完璧!
ハーネスでサポートされてるって言っても、ほぼ自力で飛んでるのと同じでしょ?
なにがちがうのでしょう?調べてみました。
羽生結弦の完璧な4回転アクセル動画
ハーネス付きとはいえ美しい4回転アクセル!!
飛べてるじゃん!
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すごいすごい!
かっこいい〜〜!!!!
世界中の歓喜の声
羽生さんが夢の中で跳んだ4回転アクセルは、きっとこんなアクセルだったのですね。
もうこの頃から回れてたんですね
2年も会っていないハーネス担当の方が、もしもこの2年間、サポートをしてもらえていたら、なんてちょっと思ってしまいます
五輪メダリストがハーネスまで使って必死で努力をしてた様子がちょっと見られて、嬉しい反面、切なくもなりました
それだけ習得に本気だった証だと思います
(ゆづすごい!!)
(ゆづなら出来るってわかってるよ!)
動画を公開したのは
Instagramより
カナダ・クリケットクラブのコーチ
Geoff Dionisio
クリケットクラブとは2012年から羽生選手が所属し、
ブライアン・オーサーコーチに師事したカナダのスケートクラブです。
そこでは動画の通りのハーネストレーニングを受けることができました。
このコーチはハーネストレーニング専門の特別な技術を持ったコーチ。
成人男性を一本釣りできるくらいのパワーと、
選手のジャンプの軌道やタイミングを完全に把握し、
選手が転倒したときも支えられるスケート技術。
そういうコーチが特別なのはなんだか簡単に想像できます。
インスタグラムのフォロワーは動画の公開から10時間後では2800人
どこまで伸びるのかも楽しみですね。
ハーネストレーニングの効果
FC2より
フィギュアスケートでハーネスと言えば、ジャンプの練習に使う補助道具のこと。上半身に安全帯を装着し、コーチに釣り竿のような道具で真上に吊り上げてもらうことでジャンプの高さや滞空時間を補っていく。
ケガの予防にも有効。NUMBER WEBより
氷の上ではなく、天井から吊るしたハーネスを用いたもので、
動画のように氷上のジャンプを補助するハーネストレーニングは
国内ではまだ、一般的ではないようです。
こういうコーチがいるというだけでも、日本との格差を感じます。
ハーネストレーニングを受けるためにカナダに行くというのもだんだんメジャーになってきたそうです。
2017年に女子のキム・ヨナ選手がトリプルアクセルのトレーニングのために、
ハーネストレーニングをしていたのも印象的でした。
その指導を受けていたのも同じカナダのクリケットクラブ。
結局キム・ヨナ選手はトリプルアクセルの習得はできませんでしたが、
オリンピックでは金メダルを取りましたよね。
宮原知子選手も同じコーチにハーネストレーニングを受けていたようです。
まとめ
話を羽生選手に戻すと、ハーネス付きで成功したとはいえ、
ハーネスでそこまで吊り上げられている印象はありません。
竿のしなりもそれほどなく、転倒防止につけていただけくらいの気もしてきます。
なんにしても、もう完璧なジャンプ!
本当にカッコいい!
凄い!素敵!
いいもの見れました。
エンドレスリピートで観れる〜〜〜。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。