閉会式トリでなぜ大竹しのぶに星めぐりの歌を?その意図は?

気づいたら東京オリンピックが終わってしまいました
開会式同様
つまらないと酷評された閉会式の
トリは大竹しのぶが歌った
宮沢賢治の「星めぐりの歌

子ども達の透明感のある歌声で
とても美しい響きでしたが

めっちゃ眠くなりました

組織委員会も
「あえて地味にしてるんだ」

くらいの開会式と閉会式で

ま〜盛上がりというものは
決定的に欠けるものだったのは間違いない

昔の日本人
テレビが普及する前のというか
馬鹿騒ぎを知らない頃の
しめやかな・・・
ささやかな・・・・
・・・・日本

て感じでした

ま実際コロナのこともあって
お祭り騒ぎもできない雰囲気だったのかもしれませんが

閉会式のトリにこの歌を持ってきた
意図というのを勝手に推測してみました

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なぜ閉会式のトリに大竹しのぶ?

名前:大竹 しのぶ おおたけ しのぶ
生年月日:1957年7月17日(64歳)
出身地:東京都

開会式のトリは
聖火の最終点火者となった
大坂なおみでした

開会式の演出の意図は

  • 「日本らしさ」
  • 「環境への配慮」
  • 「多様性」

でした

組織委員会が掲げる大会コンセプトは

  • 「全員が自己ベスト」
  • 「多様性と調和」
  • 「未来への継承」

大坂なおみが多様性と調和の象徴となるのは
理解できます

実際の日本の社会は
全くと言っていいくらい
多様性も調和もなく

純粋な日本人(の定義も不明ですが)
以外のいわゆる

外人の風貌の日本人

をほとんど日本人として扱っていないですけど

海外向けに
日本の多様性と調和のアピールには
彼女が最適でした

世界的にも有名で
女性であるということも
加点要素でした

年齢も若く

「未来への継承」
という意図も組める人選でした

一方大竹しのぶは

日本国内では
国を代表する女優さんと言ってもいいかもしれない

大物女優として
実力を伴って
他に類を見ない地位を確立してはいます

が海外からはどうなのでしょう?

「誰?このおばはん?」

ですよね

海外での知名度もなく
普通に中高年女性
しかもそれほど美女というわけでもない

「日本人らしさ
というものを
大坂なおみの正反対のキャラクターを持ってきて
アピールしたかったんだろうか

彼女の起用はちょっと意味不明

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星めぐりの歌とは?

星めぐりの歌とはこんな歌です

いくら高畑充希に歌わせたとしても

ものすごく古臭い

童謡・唱歌の類ですね

作詞:宮沢賢治

歌詞

あかいめだまの さそり
ひろげた鷲の  つばさ
あをいめだまの 小いぬ、
ひかりのへびの とぐろ。
オリオンは高く うたひ
つゆとしもとを おとす、

アンドロメダの くもは
さかなのくちの かたち。
大ぐまのあしを きたに
五つのばした  ところ。
小熊のひたいの うへは
そらのめぐりの めあて。

 彼の最初期の童話「双子の星」では、「空の星めぐりの歌」に合わせて銀の笛を奏でるというのが、チュンセ童子とポウセ童子の毎晩のつとめでした。歌詞は、この童話の中で、初めて登場します。
また、晩年の「銀河鉄道の夜」においても、子供たちはケンタウル祭の夜に、みんなで「星めぐりの歌」を唄うことになっています。ジョバンニもカンパネルラも、物語のなかで何回か、この曲を口笛で吹きます。その響きは、ある時は「高く高く」、ある時は「さびしそう」で、作品の舞台における重要な小道具になっています。

宮沢賢治の詩の世界より

宮沢賢治の世界観を表すのには
ピッタリの歌で

彼は生涯この歌を愛しました

美しい歌だし
星座の世界を思い浮かべながら
聴くのは
とても心が洗われて
宇宙的な広がりを感じる歌です

とっても素敵な歌ですけど

なんかさみしげな曲調ではないですか?

少なくとも盛り上がる曲ではない

オリンピックの最後にば〜っと盛り上げて
次はパリだ〜〜〜!!
みんなパリに行きたいか〜〜〜!!
おお〜〜〜!!

みたいなノリではない

マツケンサンバならそれができたけどね

その意図は?

「開閉会式ともコロナによって、コンセプトを大きく変えた。昔のコンセプトと比較して色々おっしゃる方いらっしゃるが、エネルギー爆発型のお祭りもいれないようにした。おのずと地味なものになる。しかし、コロナ時代にふさわしい抑制されたトーンであるが、きちっと人々の大会側の意思を表明できた。閉会式はその路線に沿ってなされた。そのようなコンセプトが好き嫌いあるかもしれないが、我々の打ち立てたコンセプトのもとで行われた式典」

デイリーより

と東京五輪・パラリンピック組織委員会の
武藤敏郎事務総長は
語っていますが

そのようなコンセプトとは何なのでしょう

「星めぐりの歌」は

文字通り星座を巡って
旅をするかのような歌です

それは「銀河鉄道の夜」の
ストーリーとも重なる

「銀河鉄道の夜」の
銀河鉄道は

亡くなった人
正しいことや
美しい行いをした人
乗る汽車でした

閉会式のコメントの中に

「葬式みたい」というのがありましたが

まさに星になった人たちへの
追悼のメッセージが強く出ていたのではないでしょうか

宮沢賢治といえば
岩手県盛岡市のゆかりの人物です

最後の最後に

「東日本大震災の復興」

をぶち込んできたということでしょうね

復興というよりは
追悼でしたけど

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まとめ

すっかりコロナ禍の五輪になってしまって

招致のときに掲げた
「復興五輪」のコンセプトは
完全に立ち消えになったかと思いましたが

最後の最後に
宮沢賢治の代表曲を使うという方法で

東北の被災地への配慮をみせた感じです

復興のアピールにはなりませんでしたが
星になった人々への
追悼でした

オリンピック終わってみれば
楽しかったし

やっぱりスポーツはいいなって思いましたよね

その気持のまま
他のことは考えずに
終わりましょう

最後までお読みくださり
ありがとうございました

開会式の話題はこちら↓

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