またも深夜のテキーラパーティーで泥酔し
失態を繰り返す田中圭さん。
もはやアルコール依存症と言っても
いいレベルになってきました。
俳優として人気絶頂の今、
どうしてそこまでお酒をやめられないのか。
どうしてこう何度も問題行動を繰り返すのか。
田中圭さんがそこまで酒に溺れる理由は何なのか。
深堀りしてみました。
田中圭お酒による失敗エピソード
東京カレンダーより
生年月日:1984年〈昭和59年〉7月10日(37歳)
出身地:東京都
身長:178cm
田中圭さんの酒癖の悪さはすでに
多くの人の知るところですが、
いくつかエピソードをご紹介しましょう。
2020年4月 二日酔いでドラマ撮影
石原さとみにたしなめられる事件
2020年の7月に女性セブンが報じました。
連続ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(フジテレビ系)の撮影中、、大の酒好きである田中が同年4月、目が開けられないほど顔がむくんだ状態の二日酔いで撮影現場入り。周囲は苦笑いしたが、主演の石原さとみは座長として田中に「集中してくださいよ…」とチクリ。冗談めかしてはいたものの、目つきは険しく、ガチギレモードだったという。座長の石原さんは絶対に感染者を出さず、いい作品にしようと緊張感を高めていて、現場はかなりピリピリムード・・・。おかげで以降の田中は撮影の合間の居眠りこそあれど、二日酔いでの現場入りは無くなった。
プロ意識が足りない。
と言われても仕方ないレベル。
普通の会社員だって二日酔いで
仕事に来るなんて言語道断。
役者が顔腫らして来るなんて、
これは怒られますね。
2020年8月 泥酔で警察沙汰事件
9月にはNHKニュースで報じられ、
世間の注目を浴びました
「田中さんが8月3日の早朝に、タクシーを利用して自宅に帰ろうとしたところ車内で寝てしまい、料金の支払いができずに運転手が警察に通報。そのまま警察署に保護されたというのです。彼は泥酔していて話もできない状態だったと言います」
週刊女性PRIMEより
これもひどいですね。
泥酔してタクシーの運転手さんに
多大な迷惑をかけ、
警察にお世話になるなんて・・・。
俳優さんてイメージ大事なんじゃないんでしたっけ?
スポンサーもヒヤヒヤするでしょうね
2021年7月 誕生日パーティー後にコロナ感染
7月20日に新型コロナウイルス感染を発表した俳優・田中圭(37)。7月18日に発熱したが、7月10日夜に、20人超が参加する田中の誕生日会が開かれていたことが「週刊文春」の取材でわかった。
会を主催したのは田中と同じ事務所の鈴之助さん(37)と、俳優・眞島秀和さん(44)。
当日は夜9時半ごろから入れ代わり立ち代わり、計20人超が集まり、パーティーは夜中まで続けられた。
俳優の出席者は眞島さんや正名僕蔵さんら。ただ田中さん以外に感染者は出ておらず、田中さんも別の経路で感染したと聞いています文集オンラインより
この時期はオリンピック直前で、
感染者数も増えてきており、
その後感染爆発となる第5波が来ましたよね。
パーティーとかはすごく問題視される時期でした。
でも結局このパーティーじゃないところで
感染したそうなのですが、
それはそれで、他にも出歩いてたんかい!!
とツッコミが入るところですね。
実際は手指の消毒等徹底し
自粛生活を送っている人も
感染した人もたくさんいましたので、
なんとも言えないのかもしれませんけど。
2021年11月 深夜「45人参加」パーティーで泥酔キス事件
田中圭、Matt、Hey! Say! JUMPの山田涼介含む男性5人に対して、モデル風の女性40人という、しかも深夜24時にスタートの何ともいびつな飲み会が東京都港区の住宅街にある、芸能人御用達の会員制カラオケバーで開かれた。
田中圭は、あろうことかMattと濃厚なキスを交わした。週刊女性プライムより
コロナはかなり収束しつつあるとは言え、
ディープキスは感染予防の観点からみて、
だめ!
女性が40人もいるのに
なぜMattとなんでしょうね(笑)
そこら辺に泥酔感があります
Mattの関連記事はこちら↓
この1年半の間でこれだけあって、
田中圭のお酒による不祥事はもはや日常茶飯事。
呆れることはあっても
驚く人はもういませんね。
始めは人気俳優の爽やかなイメージを損なう
不祥事として捉えられていましたが、
キャラの確立に成功したと見るべきでしょう。
田中圭はアル中(アルコール依存症)確定?
公式サイトより
WHOの基準によると
過去1年間に次の6項目中、3項目以上に当てはまる場合に、アルコール依存症と診断されます。
- お酒を飲めない状況でも強い飲酒欲求を感じたことがある。
- 自分の意思に反して、お酒を飲み始め、予定より長い時間飲み続けたことがある。あるいは予定よりたくさん飲んでしまったことがある。
- お酒の飲む量を減らしたり、やめたりするとき、手が震える、汗をかく、眠れない、不安になるなどの症状がでたことがある。
- 飲酒を続けることで、お酒に強くなった、あるいは、高揚感を得るのに必要なお酒の量が増えた。
- 飲酒のために仕事、付き合い、趣味、スポーツなどの大切なことをあきらめたり、大幅に減らしたりした。
- お酒の飲みすぎによる身体や心の病気がありながら、また、それがお酒の飲みすぎのせいだと知りながら、それでもお酒を飲み続けた。
アルコール依存症なび.JP
これらに当てはまるのかどうかは
上記のエピソードからはわかりません。
①②④は当てはまってもおかしくない気はします。
実際に本人がチェックしたら
確定する可能性もあるでしょうね。
でも現段階で私達にはわかりません。
というのが正しい。
もう一つの指標として
アメリカ精神医学会の基準があります。
これは依存症よりも前の段階から
使用障害とし、治療の対象とすることで、
早期介入に役立たせるための基準です。
DSM-5 【アルコール使用障害】診断基準の概要
以下の2つ以上が、12ヵ月以内に起きる
- 意図したより大量、または長期間に使用
- 使用を減らしたり制限しようとするが成功しない
- アルコールを得るため、使用するため、そこから回復するために多くの時間を費やす
- 渇望
- 反復的な使用により、職場・学校・家庭で責任を果たせない
- 社会的、対人的な問題が起き、悪化しているにもかかわらず使用を続ける
- 私用のために社会的、職業的、娯楽的活動を放棄したり縮小している
- 身体的に危険な状況でも使用を反復
- 身体的、精神的問題が悪化していると感じていても使用を続ける
- 耐性
- 離脱症状
特定非営利活動法人ASKより
こちらの基準には
②⑤が完全に当てはまります。
ということは
早めに治療を受けたほうがいい。
と言えるくらいのレベルですし、
このままいくと、やはり依存症になるリスクは
かなり大きいのではないでしょうか。
もうひとりアル中リスクの高い人はこちら↓
田中圭がお酒に溺れる理由は
東京カレンダーより
なぜこんな事になってしまったのでしょう。
なにかきっかけや理由があるのでしょうか
「実は、田中の“泥酔グセ”は20代のときに染みついたようで、これは事務所の俳優仲間同士の“体質”でもあるそうです。同じ事務所には小栗旬や綾野剛らがいますが、若い頃の彼らは、それはもう連日のように無茶な飲み方をしていたと言います。 彼らを含む数人が集まると、酒豪の小栗を筆頭に演技論を交わしながら延々と飲み会が続く。すると結局、誰かがつぶれるまで、泥酔するまで帰れないものだから、途中からは互いにどんどん酒の注ぎあいになるそう。そして、いつも真っ先につぶされていたのが田中で、彼らのお開きの合図になっていたとも」
週刊女性PRIMEより
若い時は無茶な飲み方するものです。
誰にだってお酒の失敗はあります。
たくさんの失敗を経て
だんだん学んでいくのです。
年齢が上がるにつれて、
責任ある立場になり、
若い頃とは違う自分を自覚するものです。
あれ?
田中圭さんは37歳ですね。
結婚して子供も二人いて。
仕事もやっとブレイクして
主演の仕事が増えてきたんですよね?
主演の俳優さんは座長としての責任や自覚が
求められるって・・・。
なにか抱えきれないほどのストレスでもあるのでしょうか。
多忙によるストレス
『おっさんずラブ』でブレイクして以降
ドラマや映画の掛け持ちが
常態化しているという田中圭さん。
オファーが殺到するのは俳優として期待されている証拠。かなりのストレスやプレッシャーを抱えているのではと指摘する声も上がっています。
エンタMEGA
ああそうか。
主演・座長というのが
プレッシャーになるのですね。
そりゃそうですね。
俳優という人気商売も、
ファンや視聴者に飽きられてしまう不安とか
お仕事がなくなってしまう不安とか
作品の評価は自分にかかっているという重圧とか
凄まじいストレスがあるのかもしれません。
お酒を飲んでいる間はそのプレッシャーや不安から
開放されて・・・
というのは大きな理由になりそうです。
ただ毎度、お酒でお気楽な不祥事を起こしていると
そんなふうには見えないという・・・
辛いところですね。
妻へのストレス
2020年11月のぐるナイで
11年に女優のさくらと結婚し、現在は2児のパパである田中だが、「どんな時にストレスを感じているか」のトークテーマで「嫁のオンラインゲームの声が…ストレス」と妻への不満を吐露。「最近家でちょっと台本読む時間が増えまして、覚えようと思ってずっと読んでると、嫁の『やったやったやった』みたいな声が。全然頭に入らないんですよ、セリフが」
ASAーJOより
この状況に改善はあったのでしょうかね。
コロナで家で過ごすことが多くなって
家庭内のトラブルも増えているといいますが、
ただでさえ仕事が忙しくて、
セリフ覚えるのも大変な時に!
奥様は女優さんですから
その後きっと配慮してくれたんじゃないでしょうかね。
しょっちゅう飲み歩いては泥酔して帰ってくる夫の方が
妻のストレスになりそうです。
母の死
悲しみと喜びを代わる代わる味わう。人生とはそういうものだが、田中 圭にとって2018年はそれを象徴する1年でもあった。役者としてブレイクする一方、プライベートでは最愛の母を失った。
「今年のはじめに母は他界したので、残念ながら母に『おっさんずラブ』を見てはもらえませんでした。
うちは母子家庭だったこともあって、母には溺愛されて育ったんです。僕がこの世界に入るきっかけを作り、今年の僕の状態を誰よりも願ってくれていたのが母ちゃんだったから、母ちゃんのためにも後悔しない人生を送らないと」東京カレンダーより
母子家庭で
妹が5歳で亡くなっているのもあって、
溺愛されたとのこと。
男の子にとってお母さんは特別な存在
ってよく言われますよね。
母親が亡くなって寂しい思いはあっても、
自分も子供がいて家庭をもっているわけで、
お酒を飲まないと寂しくてやってられない、
という状況はあまりないような気もします。
でもそこは人それぞれですから、
理由にならないとは言えませんね。
まとめ
田中圭さんはあまりにもお酒の失敗が続いていて、
なにか10代な問題を抱えているのではないかと、
心配してしまいます。
多忙によるストレスというのはあるとは思いますが、
「近頃、今後の目標をよく聞かれるのですが、正直、あんまり考えていません。楽しければマルだと思っています」
東京カレンダーより
と本人も語るように
あんまり深く考えていないタイプの
お気楽な人なんですよねきっと。
楽しければマルなんですよ。
だからお酒飲んで馬鹿騒ぎするのが
単純に楽しいだけ
なんじゃないでしょうか。
それはそれで、思い悩んで病気になっちゃうよりは
ずっといいですよね。
スポンサーと奥様は
大変でしょうけど!!